ぞうのエルマ- (ぞうのエルマー 1)

著者 : デビッド・マッキー きたむらさとし

• ビーエル出版 (2002年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[あんしぇるさんの感想 · 2009年12月24日]

カラフルな象に　みんな興味ありでした

[hori_kenさんの感想 · 2009年4月14日]

カラフルなつぎはぎの愉快な象のエルマーがほかの象たちを巻き込んで大笑いするお話。

エルマーの色を人それぞれが持つ個性だととらえれば、
周りのみんながそれを認め合い、自分もそれをアイデンティティにするというポジティブな調和がこの物語を強靭で普遍的なものにしている。
色調やあたたかい空気感も大変素晴らしい。

[かいずさんの感想 · 2009年4月5日]

パッチワークのぞうエルマー。
ぞう色の実を体に塗ってみんなの中に紛れ込んでみた。

この日をみんなで『エルマーの日』と決めて、
年に一度みんなはエルマーみたいに体にペイント。
エルマーは・・・逆にぞう色に。

[write-rocketsさんの感想 · 2008年5月21日]

エルマーというキャラクターは知っていたようでしたが、絵本になっているのは初めて見たようで、夕ご飯を食べ終るなり、「早く読んで〜！」と町着れない様子（いつもは寝る前に読んでいます）。エルマーの身体がいろんな色のまだらもようであること。またそれがイヤでぞういろに染めてみたけど、やっぱりまた元に戻ってみんなで「ぞうまつり（エルマーきねんび）」をして、楽しむところがとても面白かったようでした。

[まりぃさんの感想 · 2008年4月19日]

かわいらしい絵本でした

[はなこさんの感想 · 2007年7月28日]

エルマーの色使いは元気になる〜。

[金子大輔さんの感想 · 2007年4月22日]

はるか昔、非常好きだった絵本のひとつである。先日、どこかに残っていないか？と期待しつつ大掃除をしたが、見つからず……もう一回見たい。

[coccoさんの感想 · 2006年11月14日]

RENさんが借りてきた絵本。エルマーはいたずら好きなパッチワーク模様のぞうさん。楽しいことばかり考えるので、仲間
のぞうたちからも大人気です♪

[あつまれ青葉っ子！の親子が読んだ絵本棚さんの感想 · 2006年10月6日]

みんなと違っていてもみんなに認めてもらえるのってこんなに楽しいんだ！と思える１冊！
色もカラフルで読んでいて楽しくなってしまいます＾＾

[★さんの感想 · 2006年2月14日]

友達に進められてはまりました。きゃわいいんですよ〜〜！絵本ってすてき

著者プロフィール

デビッド・マッキー：1935年イギリス・デボン州生まれ。美術学校在学中から風刺漫画の仕事をはじめ、卒業後には雑誌「パンチ」や新聞などに絵を描く。1964年に初めての絵本『TWO CAN TOUCAN』を出版。代表作「ぞうのエルマー」シリーズは、60以上の言語に翻訳された。ほかの絵本作品に『せかいでいちばんつよい国』（光村教育図書）、『なぜ戦争をするのか？六にんの男たち』（偕成社）などがある。また、アニメーション作家としても活躍。2022年南フランス・ニースにて永眠。

「2022年 『エルマーのたんじょうび？』 で使われていた紹介文から引用しています。」