- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894515390
感想・レビュー・書評
-
▼7つの事を意識して過ごす。
①少ない力で多くをもたらす仕事をする。
ex.契約が取れたら、その相手は契約内容に興味があるので、その共通点がある人を紹介してもらう事で繋がりが広がる。
②自分の枠を超えた発想で考え、行動する。
・こんな事になってない?→慣例や人の意向を気にして、自分がしたい事を言わない、しない。いつもと同じような事をして、自分の小さな殻を破れない。自分はこんなものと思い、思い切った行動がとれない。
ex.いきなり社長への電話して、相手の迷惑にならないか?→縛られる必要のない常識に縛られてる。
③やわらか頭で考えてピンチをチャンスにする。
・「まだある」という考え。「無い」からも生まれる行動へ。「間違いや失敗」を受け入れるやわらか頭。
④シンプルに考える。
⑤決してあきらめない。
・打開策や解決策はある。
⑥自分を抑えつけない。
・失うものはないにもかかわらず、「飛び込む」か「やめる」かで迷ってるなら、いますぐ「飛び込む」を選んだほうがいい。・相手との人間関係を良好にキープしながら、自分を打ち出していく。
⑦「私に不可能なことはない」「自分ならできる」という感覚を常にもつ。
【ビジネス応用】
・2週間内に契約を結ぶ、という時間的制約を設けること。躊躇しているのは時間の無駄。みすみすチャンスを逃している。ビジネスの成功はスピードが命。→「〇〇しなければならない」ではなく、「〇〇したい」という姿勢に変える。
・その日に出来る事はその日に、即電話、即ビジネスのスピード力をつける。
・いきなり本題を切り出すのではなく、最初の30分か1時間はお互いの共通点などを話して、相手を自分のファンにする。
・お客様との関係は上下関係ではなく、フィフティフィフティの関係を。そうでないと信頼関係を築けない。
・いつでも、どこでも隣の人に話し掛けて、コミニュケーション力をつける。
・誰かとコミュニケーションをとる際も、目先の会話だけでなく、「いまこの人と話すべきいちばん大切なことは何なんだろう」「この人との関係をより発展させるには何が必要になるのだろう」といった全体のことを常に意識する。枠を越えたコミュニケーションを。
☆人と話す時は「相手のニーズに応える」「相手のかゆいところを掻いてあげるような話をする」を実践することでコミュニケーション力アップ。
☆自分が頭のなかで思ったことをはっきり意思表示して行動に移す。
ex.庭に面した喫煙席が開放的で気持ち良さそう。お客さんもいない。そこでお店のスタッフと交渉し、庭に面した喫煙席を一時的に禁煙席してもらった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これを読まなくていいのは、苦しい人生・つらい人生で一生を終えたい人。
何かしら変えたい、変わりたいと思っている人は必読!!
仕事、恋愛含む人間関係、勉強・研究、生活、夢…
悩み事解決の糸口になるのは間違いない! -
オーディオブックより
『ジュガール』という思考。
これは宗教的な考え方を持っている人なら頑張れるのかもと思った。けど、自分には難しそう。
信じ抜く力を保ちながらでないとやり切れないだろうと思った。
段々『さぁ!あなたも…』と、誘導してくる感じが怖くなってきたところで終わったから正直ホッとした。
しっかり信じてやってみようと思った時にまた読むと良いかも。 -
エフォートレス思考
-
・凧がいちばん高く上がるのは、風に向かっているときである。風に流されているときではない。
-
いくつもの会社を経営しコンサルタントも行なう、インド人の著者による「ジュガール」の本。日本に「ジュガール」を伝えた最初の本らしい。同著者の次作を先に読んでしまい、あまり理解できなかったので本書を読んでみた。こちらの方が分かりやすい上に実践しやすいような気がする。(とはいえ、本当に身に付けるには読書だけでは足りなさそうだが。)
ジュガールを理解するためのカギ:
1.少ない力で多くのものを得る
2.自分の枠を超えた発想で考え、行動する
3.やわらか頭で考えてピンチをチャンスにする
4.シンプルに考える
5.決してあきらめない
6.自分を抑えつけない
7.セルフ・エフィカシー(自己効力感)を大事に育てていく -
いわゆる成功本 しかも中身が無い
-
ジュガール=空気を読まずに最短距離を進むこと
って感じかな -
vol.177「ソリューション」というよりも「心構え」の方法か?
http://www.shirayu.com/letter/2012/000356.html