- Amazon.co.jp ・本 (437ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894563698
感想・レビュー・書評
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並び立つ小松左京長編の中で一番好きな作品。小松先生一流のとんでもない時空大ボラ。めくるめく日本製ワイドスクリーンバロックは、その中に先生のロマンチズムが効いていて、何度読んでもたまらない。
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人間の世界を超えた奥の院にある世界を体験できる凄まじい作品。これはもはや神の領域だ。小松左京以外の人には書けないだろう。
千年残したい名作。 -
小松左京ってすごい。
天才以外の何者でもないね。 -
過去へ未来へあっちへこっちへ高次へ低次へびゅんびゅん飛び回って細切れのエピソードがどんどん繋がって時間や生命、大いなる意志に対する著者なりの一つの回答がしっかり提示されて最後にはホロリとさせるっていう。
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高校生の時に読んでおけばよかった!
もう2〜3回読もうと思います。
SFっておもしろいわ。 -
初・小松左京。亡くなる前に読んどきゃ良かった。すごく面白い。壮大なストーリーなのに、雄々しいというよりはロマンティックな印象なんだよね。とにかく目くるめく展開で、たった10回の連載とは思えない密度。そりゃ書いてて疲弊もするわな…。
すごいです。いま読んでも全然古くない。ネオ大阪は面白すぎるが(笑) -
とんでもない世界観
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光瀬龍の百億の昼と千億の夜に次ぐ日本SF界の名作
どちらかというとエンターテイメント要素が高い、とっつきやすい本