わたしは誰、どこから来たの: 進化にみるヒトの違いの物語

  • 三田出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895831529

作品紹介・あらすじ

残された証拠は、遺伝子・遺跡・言語。人類の軌跡をたどる、集団遺伝学の壮大な試み。

感想・レビュー・書評

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  • 1995年刊行。

     約10万年前、アフリカからホモ・サピエンスは飛び出し、未踏の大地に踏み出した。そこから現代に至るまでの人類の生活史を遺伝学、考古学、他の近縁種(ピグミーチンパンジーなど)との比較、さらには言語学等の知見も交えて、人類史を粗描する。

     遺伝学等、本書で挙げられるテーマの一つだけでも人類史の分厚い単行本が書けそうである。そういう意味で、広範囲に目配せが効いているのが長所ではあるが、短所ともいえるかもしれない。

  • かなり長い間、積読状態になっていた本にふと気づいて読んでみた。この本買った頃に私はいったい何に興味を持っていたのだろうか。はて。

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