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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896949636
作品紹介・あらすじ
エデンの園の蛇の絡まる木、教会の螺旋階段、衣食住の生活文化に見られる渦巻き模様など、ヨーロッパの文化を「螺旋形」というキーワードで読み解くユニークで壮大な試み!文化と形の深いつながりを200点の図版で検証する。
感想・レビュー・書評
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ヨーロッパの形の基本は螺旋形だという話。 面白いとは思ったけど、主張だけなので、特に得るところはない。
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テーマ史
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冒頭から、渦巻きがヨーロッパの機械文明の基本で、その形こそがヨーロッパ文化を支配するもの…などと言い切ってしまった。おお、この衝撃はジョン・オナイアンズのニューロン的美術史による東西比較以来だわ…!おかげで読み進める前からアロイス・リーグルを読んでみようという気持ちにさせられた。感謝。
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渦巻きから始まって「ねじ」と「ねじ回し」を手がかりに工業までを概観。とても興味深かった。
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