巖窟王 下巻 (世界名作名訳シリーズ No. 6)

  • はる書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (514ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899840688

作品紹介・あらすじ

本書はフランスの作家アレクサンドル・デュマ(大デュマ)の『モンテ・クリスト伯』(一八四五)の黒岩涙香訳『巖窟王』を、新しく版を起こして再現した新組出版である。

感想・レビュー・書評

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  • 意外にあっさりした終わり方したね。
    段々復讐方法がショボくなっていくからかな

  • 非公式正誤表あります(登録 1 件)
    http://public-errata.appspot.com/errata/book/4-89984-068-3/

  • 情は枯れ果てていたと思ったのに、未だ奥底に潜んでいたとは。この情で危うい目にあった。今後、一層情は捨てねばならぬ。そうでなければ、この大事業は成し遂げられぬ。復讐だけというのは悲しくもあり、虚しくもある。しかし、先が気になってページをめくり続けた。寝ても覚めても、この本の事ばかり考えていた。ただ、この面白さを表現出来ない事が残念。三銃士より巌窟王のほうが好み。配役夕蝉      ・・・  ユージェニー野々内     ・・・  ノワルチエ華子      ・・・  ヴァランチーヌ皮春永太郎  ・・・  アンドレア・カヴァルカンティ

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著者プロフィール

1862-1920。翻案小説家、作家、ジャーナリスト。日本近代小説誕生の礎。翻案の代表作に、ボアゴベー原作の『鉄仮面』など。

「2018年 『死美人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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