ビジネスを育てる

  • バジリコ
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本棚登録 : 138
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901784641

作品紹介・あらすじ

大きな夢と志を持って、あなたにしかできないビジネスを、はじめよう。時代や国境を超えた「ビジネスの本質」を説く、ベンチャー経営者のためのバイブル!どのページにも明日の経営のヒントが満載。

感想・レビュー・書評

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  • 北欧暮らしの道具店の青木社長オススメの1冊。
    ビジネスの心構えが書かれている。
    今の勤務先の考え方と近いので、新しさはなかったが再度読み返すことで、学べることがある気がする。

  • ビジネスを実際にやっている人のリアリティある言葉が多くて良い。
    実際のビジネスをやったことのない経営学者が言うことよりも説得力がある。

    ただ、
    「お金がありすぎることは、足りないより悪い。」
    という意見はちょっと違うかなと感じた。
    お金ですべて解決するのであれば、スモールビジネスの出番などないことになる、というのは理解できるけど、お金ないと、近視眼的になっておかしな行動を取りかねないんですよね。。。。

    とはいえ、全体的には、とても良い本だと思います。

  • 図書館

  • 会社を起こしてから何度読んでも本質をついて勉強になるスルメのような本!

  • ウェブ以前に書かれた本だがウェブ以後ここに書かれている事が更に問われる様になっている。経営、マーケティング、カスタマー対応等ビジネスを育てるためにどんな心構えと留意が必要かを大乗的な視点で書かれてます

  • 事業には必ずライフサイクル
    というものがあります。
    永遠に続く事業というものはありません。

    本日ご紹介する本は、

    スモールビジネスに関して
    事業をおこし、成長させていく過程で
    参考になる考え方やヒントが書かれた1冊。

    ポイントは
    「自己表現」

    ビジネスは、世の中に対して自分を表現したもの。

    自分の得意とすること、好きなことを
    世の中に貢献できる形で表したものが
    ビジネスです。


    「得意分野」

    決して競合を打ち負かそうとしてはいけません。
    競合と同じ事をやって、勝とうとすると、
    相手も負けないように頑張り、
    お互いに疲弊します。

    ”競合ができない何か”を顧客に提供しましょう。


    「顧客に寄り添う」

    顧客にぴったり寄り添うことが、
    フェアな価格で良質の商品を提供するためのカギです。

    常に、顧客が何に困っていて、
    どの程度の困り事なのかを
    知っているようにしましょう。

    そのことが、必要な時に、リーズナブルな価格で
    いいものを提供するための準備になります。


    「品質の向上」

    ビジネスが成長するに従って、
    ますますサービス品質を維持することに
    注力しなければなりません。

    事業の成長期に忙しいからといって
    品質を上げずにどんどん売ってしまうと
    成熟期には、あちこちで問題が勃発して
    必ずたいへんな目にあいます。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    あなた自信のユニークな資質を思う存分発揮し、アイデア、製品、サービスとして世界に表現する
    ビジネスが失敗する基本的要因は「顧客がいないこと」
    スモールビジネスは、大企業のレーダーをかいくぐって自分専用のニッチな市場を作り上げられる
    決して競合を打ち負かそうとしてはいけない。競合ができない何かを顧客に提供するのだ
    もしあなたのビジネスプランがすべてうまくいくことを前提に成り立っているなら、早晩壁にぶつかるはずだ
    デイリーに数字の意味をフォローする=毎日のビジネスの記録を丁寧にフォローすべきだ
    良いビジネスアイデアを開発し、市場からパーミションを手に入れるタメには、あなたが良き顧客になる必要がある
    顧客が「特別」ではない土壌に、「特別すばらしい」ビジネスが生まれようもない
    良質の顧客からのフィードバックがなければ、ビジネスは失敗してしまう
    人にたいするケアこそが、ビジネスのもっとも大きな報酬である
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    第1章 あなたらしさを実現するために
    第2章 成功のヒント、成功のワナ
    第3章 小さくても大丈夫!
    第4章 グッドアイデアだと思ったら時すでに遅し
    第5章 成長の秘訣
    第6章 お金
    第7章 商売のセンス
    第8章 まず、顧客に「パーミション」をもらうことから始めよう
    第9章 顧客の視点から学ぶ
    第10章 良い仲間で良い会社を作ろう
    第11章 聖堂守
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    ◆マインドマップ◆
    http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/490c32a74972463b.png
     

  • まずは行動を起こせ。
    なんのために起業するのか?
    スモールビジネスとしてはじめお金をかけるな。小さいからこそ、大企業が参入できない分野があるはず。
    9章顧客の視点は付箋が多くついた。

  • ポール・ホーケンの体験をベースにした書。スモールビジネス対象。地に足が着いている。

  • 15_5レポートは取り入れよう。いつかもう一度読む。

  • 335/80 新宿3F
    ※詳細はOPACを検索してください。詳細検索画面でISBNでの検索も可能です。

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