- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902516142
感想・レビュー・書評
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ほぼ日に寄せられた質問を谷川俊太郎さんが答えるというコンテンツがあったらしい。谷川俊太郎さんの飄々とした受け答えが優しい。押し付けるのではなく、寄り添うとはこういうことなのか。ということを実感できるやりとり。戦争体験者の言葉は時にどきりとさせられる。
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前に読んだ。特に記憶に残る質問はなかったかな。
金、銀、鉄、アルミニウムのうち、もっとも好きなのはどれですか?
の質問が記憶に残ってるかな。
アルミニウムか!!ってちょっと笑っちゃいました。 -
質問の内容が素朴だったりぶっ飛んでいたり真面目だったりバラエティに富んでいた。『谷川俊太郎の33の質問』のほうが好き。
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「生協の白石さん」をイメージしてたが、全然違った。
質問箱といいつつも、その回答から垣間見える谷川俊太郎という人間性を語っている感じ。
2013.7.29読了 -
谷川俊太郎流質問の流し方はぐらかし方図鑑。
さりとて哲学も特にはない。小さな頃に読んでいたら影響されそうで嫌だなと思いました。 -
谷川さんの名前ってずるい。
題名にこの人の名前があるだけで、その本自体が気になってくる。
読者の質問に、谷川さんが答えてくださるもの。
取るに足りないものから、哲学系の深遠なものまで、その種類はさまざま。
質問に挑戦されているのが面白く、ご本人はすべて締め切り前に原稿を完成。面白かった。
なんだか悔しいので、評価を下げておきます。 -
谷川さんの答え方って、すごく優しくて納得できる。
そして、ユーモアもあって、読んでいると心があったまるし、
穏やかになる。
最後の谷川さんと糸井さんの対談は、ちょっと難しい。
しばらくしてもう一度読んだら、理解できるような気もする。 -
26歳にもなって毎日お風呂に入る理由を質問している人がいることに一番笑えた。