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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903724102
感想・レビュー・書評
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武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000153033
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国有林野事業の改革について述べている。おそらく専門外の人にはよくわからないであろう内容。私は土木が専門であるので、林業に経営的視点を持たせる意味がよくわからないし、経営的視点があるとすればいくらかは市場原理的な価値を導入する必要が有るのではと考える。また国有林を地方自治体(都道府県や市町村)に移管できない理由もよくわからない。本書で貫かれている「民営化」や「独立行政法人化」に反対するという視点は支持するものの、では完全に国が管理するのかそれとも地方の観点を入れるかがどうしても明確だとは感じられなかった。
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これまで日本の林業技術の中枢を担ってきた国有林の技術がなくなりつつある。
国有林は霞ヶ関の山。
東京にいるとわからないが、日本には多くの国有林があるのだ。
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