- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906379903
感想・レビュー・書評
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親もとを離れて働く奉公人のお春は、子守りをしながら道具屋の<おめん>を毎日じ―ツと眺めていました。店のオッチャンが「このおめんに何かあるのんか?」「このおめんの顔、あたいのオカンの顔にそっくりなんや。そやからここに来て、オカンを思い出すんや」「こうたら ええやないかあ」「お金あらへんも」 オッチャンは考えこみ「このおめん、おじょうちゃんに、やるさかい、もっていき」・・・。奉公先の若旦那の悪戯で<おにのめん>騒動が巻き起こりますが、大旦那の善右衛門、お春のオカンにオトンら善人たちが絡む噺に癒されます。
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鬼の面が功を奏しました
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よくできてるー。とてもわかりやすい笑い話。
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4-1 2018/10/17
4-2 2018/10/17
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「落語」に。 -
悪い人が出てこないよなぁ。すべての落語がそうじゃないかもしれないけど、お店の旦那さんにしろ、ちょっといたずら心を起こした若旦那にしても、丁稚奉公の娘を真剣に心配している。強盗も出てはきたけど、あちらはすぐに逃げてしまって会話もない。なんかほのぼのとしたいい話だったね。
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鬼のめんをイタヅラで使うと大変なことに!みたいな分かりやすい話のハズが事情が少し難しい。中学年~高学年。
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読み聞かせ。10分。4年生に。母によく似た面を大事にしていた娘。若旦那がふざけて鬼の面に変えてしまう。
落語なのでたくさん笑っていいよ、と声かけしてのスタート。オチがわかった人?と聞くとけっこういたらしい。
鬼つながりで節分に。 -
4年生
6年生 -
このシリーズでもっとも心温まるすとりーなのですが、子供にはあまり受けません。読み聞かせにはお勧めできません。
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2019 2-1
29年度 5-1
9分