- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906790050
感想・レビュー・書評
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流れを意識するというのは頷けた。
ただ、これを使えだのバスタオルは3回使ってから洗えだの具体的な方法については疑問。
まったく片付けを初めてする人にも慣れてきた人にも向いてない扱いが難しい本と感じた。 -
部屋が片付かないのも人生がうまくいかないのも、ものぐさだからではなく、環境がそうなっていないから。片付けしやすい部屋作りをしましょうというスタンスが特徴的。しかし結局「物を捨てましょう」という方向だけに進んでしまったのが残念。
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住まい系書籍を読み漁るぞ祭3冊め。
掃除機が通れる動線を確保することで、家事のしやすさの流れをつくりましょうという話。
ルンバはいらないとか同意。
本棚は自己表現の場であり来客を意識すべきフィールド、というところにぐっときた。
折しもなんにもない我が家に来月末 新しく(天井までの!)存在感ある本棚を迎えることになったので、この言葉を念頭に置きつつ本を並べたい。
といってもまずは家にある本を全部並べるんだけど。
楽しみ!!
あと部屋に必要な最小ユニットはベッド/テーブル・椅子/本棚の3つという点も斬新。
本棚はいるんだ。 -
大体、自分がやっていることが多かった。
「散らかったまま掃除されない部屋で過ごすのは、サイドブレーキを引いたまま人生の道を走る続けるようなもの」。
言い得て妙(笑)。
色々勉強してきて、今は全部屋を掃除機をかけることが日課になっているので、僕の場合、サイドブレーキは完全におろしたままの状態(笑)。 -
「断捨離」や「人生がときめく片づけの魔法」と
似ているところもあるのですが、
片付けた状態を「維持」することを中心に書かれています。
そのためには、「道」をつくることというのが、
この本で提唱されているのですが、
もう少し詳細まで書かれているとなあ、と思ってしまいました。
1時間くらいでさらっと読める分量なので、
気になる方は手に取ってみても損はないです。 -
p41
問題は「広さ」ではありません。大事なのは、そこが快適な空間として機能しているかどうか、です。もし、「3日以上掃除していない」「シーツを1週間以上交換していない」ということがあれば、いくら広い部屋に暮らしていたとしても、「悪い部屋」の危険信号と考えてください。
p242
人は変わることができるーただしそれは、本人の努力やがんばりによってではなく、周囲の環境に影響を受けるからです。そのため、もし変わるためにできる取り組みがあるとすれば、それは精神力を鍛えたり根性を養ったりすることではなく、周囲の環境を変えていくことなのです。
↑すごい説(笑)ここまで言っちゃうとは脱帽です!!!努力なくして変われるんですって。掃除ができるひとは100%成功者なのでしょうか???むーん。
全体的に、掃除が苦手な人のために書かれた本でした。掃除好きなので、あまり参考にはならなかったけど、上記の考え方は新しかった。 -
まず新しいパナソニックの掃除機を銘柄までほぼ指定して買えとオススメするこの本。笑
そこからもうすでになかなかの強引な進め方。
アイロンまで指定してあった。多分迷った人用だとは思うけど、そんなにか!!!と、読みながら思っておりました。
新しい掃除機買ったら掃除がしたくなるから、買えとのこと。
新しい掃除機買っておいて掃除したくならなかったら困るんですけど、はい。と、思うからますますとりあえず掃除機はまだいっか、持ち手が折れてかなーり使いづらいけどさ。笑と思う私でした。 -
面白かったです。掃除道具を綺麗に、という指摘がとても共感できました。