アントピア: だれもが自由にしあわせを追求できる社会の見取り図

  • 共和国
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907986964

作品紹介・あらすじ

「ぼくたち全員の人生をよりよいものにするには、どうしたらいいのだろう?」――仕事、税金、収入、住居をはじめとする政治・経済から暮らしまで、社会主義と資本主義のハイブリッドを提起する画期的な20章。

『ブルー・ドレスの女』(ハヤカワ文庫)など、多くのミステリーで知られるアメリカを代表する黒人作家が、新しい社会のありかたを提言。社会主義や資本主義のようなイデオロギーではなく、政治、経済、差別、所有、食べもの、税、労働時間、文化などについてわかりやすく語りながら、21世紀の生き抜きかたを考えます。
著者への最新インタビュー、酒井隆史さん(社会思想史)による2万字解説を附す。
定価=2500円+悪税

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:309A/Mo81a//K

  • んーー見取り図なるものを期待したが、結果資本主義と社会主義の良し悪しの説明、新たな世界を作るしかない、というような説明がつらつらと。
    現代の問題点を挙げているが、なんだろう、作者若いのか、一つ一つその分野において解決していくしかないのではと思ってしまった。

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著者プロフィール

1952年生まれ。アメリカ合衆国在住の小説家。
1990年、「イージー・ローリンズ」シリーズ第一作となる『ブルー・ドレスの女』でエドガー賞などを受賞、映画化される。以後、色をタイトルにした『赤い罠』『ホワイト・バタフライ』『ブラック・ベティ』『イエロードッグ・ブルース』(以上、いずれも坂本憲一訳、早川書房)をはじめ多数の小説を発表。
評論に『放たれた火炎のあとで』(藤永康政訳、ブルースインターアクションズ)などがある。

「2023年 『アントピア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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