全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ【おはよう日本で紹介されました】(ライツ社)
- ライツ社 (2017年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909044105
感想・レビュー・書評
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無理。
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凝った料理はしないけど、ありきたりではない、ちょっと違う料理がしたいと思って手に取ってみた。
作るのは無理そうなレシピはなく、口に入れるのを躊躇するような奇抜なものもない。それでいてちゃんと196件あるのが凄い。最後は日本のおかんのお好み焼きだけどね。写真にひとこと手書き文字でコメントしてあるのが、その料理のニュアンスを伝えていて意外と参考になる。巻末には索引もしっかり作ってある。
それなのになかなか実作できないのはなぜか…普段あまり使わない食材やスパイスが使われているレシピが結構多い。エスニック料理だからそれが必須だったりする。手抜き料理が多い人間の手元にはなくて、ちょっと品揃えをしている店に行けば売っている程度のものだが、それが壁になってしまっている。この本に興味を持った理由と齟齬が生じてしまっているのだが、ちょっと変わった料理はいつもと違う食材やスパイスが必要ということよね。作ってみたい気持ちはあるのだが、意外と実現性が低いということで星ひとつマイナスになってしまいました。 -
世界の料理を、おうちで気軽に! ベリーズのココナッツエビフライ、スイスのやみつきポテトケーキなど、スーパーで買える食材や調味料だけで現地の味に近づける196カ国のレシピを掲載。
(2017年)
— 目次 —
《アメリカ大陸》をおうちで
《ヨーロッパ》をおうちで
《オセアニア》をおうちで
《アフリカ》をおうちで
《アジア》をおうちで -
評価のマイナスは、香辛料を以外と使うところ。あと、個人的に異なる文化の料理って、その背景や食べられる状況から味を想像するところがある。(たとえばクリスマスプディングとかターキーとか)それを含めて食べてみたいと思うのだなぁと気づかされた。
ただ単純にたくさんのレシピを並べられてもうーん。どうしようかなぁとしか思えなかった。むむ。
いや、別にこの本が悪いって訳ではなく、普段調味料をそこまでそろえない私には向いていなかった。 -
ページをめくるのが楽しいし、色々な国の料理が載っていて日本と似ているところを探してみるのもいいと思った。