「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

  • 静山社
4.19
  • (1824)
  • (851)
  • (955)
  • (58)
  • (11)
本棚登録 : 10265
感想 : 1047
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512636

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第1巻の賢者の石から第7巻の死の秘宝まで、がんばって読み切ったけれど、正直なところかなり忍耐が必要な作業だった…。子供同士だけじゃなく、登場する大人達が容赦なく行う救いようがないイジメ、差別、一見悪人が実は本当にただの悪人だった、など、なんの深みも厚みもないストーリー。長い長いストーリーを読み終えて思ったのは、「所詮子供向け文学ってこんなもんだよな、、、」。じゃあなんで最後までお金出して読んだのかと言われれば、一応の大きなストーリーの流れを最後まで見てみようじゃないかと思わせる何かがあったからだと思うけれど。それにしても後半はホントしんどかったなーー。

  • 好きじゃない。
    だけどスネイプは良い奴だった。

  • 取り合えず最終巻を読めて良かった。死ぬんじゃないかと心配していた子(と家族)が死ななくて安心したけど、まさかという人も死ぬし、死ぬだろうと思っていたけど、あまりにあっけなくさらっと死の場面が書かれて終わったり、死ぬ描写も無くいきなり遺体が安置されたり運ばれていたりで死んでいる人とか・・・。

    とりあえず、作者は作者の都合で人を殺しすぎ。いい加減にしてくれ。

    そして、ロン株はもうこれ以上下がらないだろうと思っていたのに、まさかの最終巻での更なる下落。ついでにジニー株も下落。おまけにダンブルドア株も更に下落。(ダンブルドアは予想通りだけど)

    主人公達も殺さないだけでやっていることはえげつないし、危ないし、かなり酷い。
    今更ながらよくこんなに世界中で売れたなぁ・・・。

  • 相変わらず前書きが長すぎます。本編は後編から。7巻の内容は6巻に続いて重い内容が続き、少ししんどい。シリーズはやはり1巻が一番よかったですね。(2008/09/08)

著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.K.ローリングの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×