- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784931129832
感想・レビュー・書評
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[墨田区図書館]
公文の推薦図書リストから一括予約して借りてきた一冊。「いやいやえん」という、ほぼ同じ分量のハード本を予想に反して読み切った(http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4834000109)のだが、その直後に次に読む本として選んできた本。
この本は、同シリーズの「世界のむかしばなし」と一緒に借りてきたのだが、そっちもこれが終わったら続いて詠むんだろうか??子供の選択や気に入り度は、良くも悪くも時として予想を裏切る。のでやはり自分の目で選ぶだけでない、ある種予想外の本も混じるキーワード検索での予約は面白いと思う。
まだ4話ほど読んだところで、うち2話ほどは一応知っている年齢となっている今だが、それでも直前に、季節の行事をまだまだ分かっていないことが判明したところなので、色々と「日本の常識(伝統)」を伝えることも意識していかなくては、と思いながらこの本も読み進めているところ。
全てよみおわったし、楽しんでいたのが意外だったけどよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまりおもしろくなかった。なんでだろう。語りを聞いてみたらまたちがうだろうか。カラっと明るい話を集めたとあるが、悪いじいさまが血だるまになる話が多かったからか、カラっとしている印象はなかった。
梶山俊夫さんの絵はすばらしい。
もくじ
●花さかじい
●ぶよのいっとき
●えすがたあねさん
●ねずみのすもう
●さるむこいり
●まのいいりょうし
●まめこぞう
●ほらあなさま
●さるとひきのもちとり
●すずめのあだうち
●三まいのおふだ
●つぶの長者
●年こしのたき火 -
はなさかじいやさんまいのおふだなど、よく聞くおはなしが、子どもでもわかる範囲の土地言葉で語られている。