Abbey Road

アーティスト : Beatles 
  • EMI
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0499999215951

感想・レビュー・書評

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  • Because the sky is blue, it makes me cry
    Because the sky is blue,

  • ビートルズ最後にして最大の奇跡とも言えるアルバム。

    LET IT BEの不完成具合から、最後の最後にしてこの出来はなんということだろう!!!

    A面の名曲づくしは言うまでもなく、B面のたたみかけるようなメドレーは見事としかいいようがない!

    COME TOGETHERの「シュッ」ドコドコドコドコドーンでこのアルバムは幕をあけ、
    続いてYESTERDAYと並ぶ名曲SOMETHINGがやってくる。

    MAXWELLは曲調がポップでありつつ歌詞がシュール(笑

    DARLINGは人によって好き嫌いがあるかもしれないが、僕は名曲だと思っている。

    OCTOPASはリンゴの曲でこれも好きだ。

    豪華な5曲を出し惜しみせず披露したあと、来るI WANT YOUはなんだか良く分からない。最後の演奏が唐突に「いつ切るか分からなくなったように」プツッと切れてしまうが、
    その後絶妙のタイミングで流れるHERE COMES THE SUNはジョージのなかで一番の名曲に違いない。

    そして、BECAUSE・・・「空が青いから、僕は泣きたくなる」このコーラスで語られるフレーズにこの曲の深さを感じる。

    いよいよB面。
    YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEYではじまり、BATHROOMまで、までポップな曲でたたみかける。
    そして、いよいよ最後、GOLDEN SLUMBERS!!は古典的な子守唄になってもおかしくない優しい曲
    CARRY THAT WEIGHTでいよいよ大詰め、
    そしてTHE ENDでビートルズ7年の活動はそれこど「ジ・エンド」となるのだ。

    HER MAJESTYはおまけのようなものかな?
    カラオケで驚かせるために歌います(笑

    ジャケットでは、それまで同じ道を歩いていたバンドがこれから別々の道を行く、これが最後に歩く同じ道だというようなものに感じる。
    4人の服装だって、目線だってバラバラじゃないか。

    でも、この統一感と美しさは何だろう!?


    永遠の余韻に浸り続けられるアルバム。

  • 「something」はなんだかんだでビートルズの曲の中で一番好きかもしれない。

  • 年代やジャンルを越え心に響く音楽がある事を知りました。

  • George Harrison – lead, rhythm, acoustic and bass guitars; lead, harmony and background vocals (sometimes multitracked); Hammond organ, harmonium and Moog synthesiser; handclaps and assorted percussion.
    John Lennon – lead and rhythm guitars; six- and 12-string acoustic guitars; lead, harmony and background vocals (sometimes multitracked); electric and acoustic pianos; Hammond organ and Moog synthesiser; white noise generator and sound effects; tambourine and maracas.
    Paul McCartney – lead, rhythm, acoustic and bass guitars; fuzz bass; lead, harmony and background vocals (sometimes multitracked); electric and acoustic pianos; Hammond organ and Moog synthesiser (ribbon strip); handclaps and assorted percussion and sound effects.
    Ringo Starr – drums, percussion, piano, timpani, anvil and hand claps; lead and background vocals.

    George Martin – piano; electric harpsichord, harmonium and percussion.
    Billy Preston – Hammond organ on "Something" and "I Want You (She's So Heavy)"

    Released 26 September 1969      /11thAlbum/
    Recorded 22 February–20 August 1969

    Rolling Stone magazine named it the 14th greatest album of all time.

    Side one
    1. "Come Together" Lennon 4:20
    2. "Something" (George Harrison) Harrison 3:03
    3. "Maxwell's Silver Hammer" McCartney 3:27
    4. "Oh! Darling" McCartney 3:26
    5. "Octopus's Garden" (Richard Starkey) Starr 2:51
    6. "I Want You (She's So Heavy)" Lennon 7:47

    Side two
    1. "Here Comes the Sun" (Harrison) Harrison 3:05
    2. "Because" Lennon, McCartney and Harrison 2:45
    3. "You Never Give Me Your Money" McCartney 4:02
    4. "Sun King" Lennon, with McCartney and Harrison 2:26
    5. "Mean Mr. Mustard" Lennon 1:06
    6. "Polythene Pam" Lennon 1:12
    7. "She Came in Through the Bathroom Window" McCartney 1:57
    8. "Golden Slumbers" McCartney 1:31
    9. "Carry That Weight" McCartney with Lennon, Harrison and Starr 1:36
    10. "The End" McCartney 2:05
    11. "Her Majesty" McCartney 0:23

  • 『アビイ・ロード』(Abbey Road)は、1969年9月にリリースされた、ビートルズの12作目のオリジナル・アルバム。
    1969年初頭からのアルバム『ゲット・バック』のためのセッションが失敗に終わった後、バンドの解散が意識される状況で制作されたアルバムである。ポール・マッカートニーは、「昔のように、かつて自分たちがそうしたように」ビートルズのアルバムを制作することをプロデューサーのジョージ・マーティンに提案、マーティンは、「彼らが以前行った方法」で出来るのであれば、と同意した。
    『ゲット・バック』は、本作の完成後、1970年に入ってフィル・スペクターの再プロデュースの下、一部の追加録音やオーケストラのオーヴァー・ダブが行われ、『レット・イット・ビー』として発表された。このような経緯から、本作はビートルズの事実上のラスト・アルバムと呼ばれることも多い。

  • 知れば知るほど興味深い1枚です

    ・事実上のBeatles最後のアルバムであること
    ・Beatles史上最も売れたレコードであること
    ・レコード史上最も有名なジャケットの1つであること
    ・「Golden Slumbers」〜「Her Majesty」のメドレー
    ・Come Togetherの歌詞が意味深
    ・ポール死亡説の根拠

  • このアルバムの後に「Let It Be」が発売されているが、録音自体はこちらの方が先のようなので、実質的なThe Beatlesのラストアルバム。そして、Abbey Roadを横切りメンバーのジャケット写真はとても有名。

    一聴してロックの名作であることがよく分かった。とてもソリッドなロックアルバムで、これがBeatlesのラストレコーディングとは思えないような印象を受ける。ラストアルバムを聴いて思うのだが、これがこのバンドの到達点なのかと思うのだが、この作品を聞いて、この次にBeatlesはどのような楽曲を作ったのだろうかと、先を感じさせる。どの楽曲を聴いても壷にはまり最高だ。

  • ビートルズの事実上のラストアルバム。その完成度の高さから、彼らの最高傑作と呼ばれることも多い。特に、9曲目からラストまで続くメドレー風のパートは、その構成力を高く評価されている

  • 説明要らないでしょうね。このアルバムが好きな理由なんて「なぜロックやポップスが好きなのか」と聞かれるようなものですから…これは永遠でしょうか。

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