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- / ISBN・EAN: 0499999215951
感想・レビュー・書評
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Because the sky is blue, it makes me cry
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ビートルズ最後にして最大の奇跡とも言えるアルバム。
LET IT BEの不完成具合から、最後の最後にしてこの出来はなんということだろう!!!
A面の名曲づくしは言うまでもなく、B面のたたみかけるようなメドレーは見事としかいいようがない!
COME TOGETHERの「シュッ」ドコドコドコドコドーンでこのアルバムは幕をあけ、
続いてYESTERDAYと並ぶ名曲SOMETHINGがやってくる。
MAXWELLは曲調がポップでありつつ歌詞がシュール(笑
DARLINGは人によって好き嫌いがあるかもしれないが、僕は名曲だと思っている。
OCTOPASはリンゴの曲でこれも好きだ。
豪華な5曲を出し惜しみせず披露したあと、来るI WANT YOUはなんだか良く分からない。最後の演奏が唐突に「いつ切るか分からなくなったように」プツッと切れてしまうが、
その後絶妙のタイミングで流れるHERE COMES THE SUNはジョージのなかで一番の名曲に違いない。
そして、BECAUSE・・・「空が青いから、僕は泣きたくなる」このコーラスで語られるフレーズにこの曲の深さを感じる。
いよいよB面。
YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEYではじまり、BATHROOMまで、までポップな曲でたたみかける。
そして、いよいよ最後、GOLDEN SLUMBERS!!は古典的な子守唄になってもおかしくない優しい曲
CARRY THAT WEIGHTでいよいよ大詰め、
そしてTHE ENDでビートルズ7年の活動はそれこど「ジ・エンド」となるのだ。
HER MAJESTYはおまけのようなものかな?
カラオケで驚かせるために歌います(笑
ジャケットでは、それまで同じ道を歩いていたバンドがこれから別々の道を行く、これが最後に歩く同じ道だというようなものに感じる。
4人の服装だって、目線だってバラバラじゃないか。
でも、この統一感と美しさは何だろう!?
永遠の余韻に浸り続けられるアルバム。 -
「something」はなんだかんだでビートルズの曲の中で一番好きかもしれない。
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年代やジャンルを越え心に響く音楽がある事を知りました。
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George Harrison – lead, rhythm, acoustic and bass guitars; lead, harmony and background vocals (sometimes multitracked); Hammond organ, harmonium and Moog synthesiser; handclaps and assorted percussion.
John Lennon – lead and rhythm guitars; six- and 12-string acoustic guitars; lead, harmony and background vocals (sometimes multitracked); electric and acoustic pianos; Hammond organ and Moog synthesiser; white noise generator and sound effects; tambourine and maracas.
Paul McCartney – lead, rhythm, acoustic and bass guitars; fuzz bass; lead, harmony and background vocals (sometimes multitracked); electric and acoustic pianos; Hammond organ and Moog synthesiser (ribbon strip); handclaps and assorted percussion and sound effects.
Ringo Starr – drums, percussion, piano, timpani, anvil and hand claps; lead and background vocals.
George Martin – piano; electric harpsichord, harmonium and percussion.
Billy Preston – Hammond organ on "Something" and "I Want You (She's So Heavy)"
Released 26 September 1969 /11thAlbum/
Recorded 22 February–20 August 1969
Rolling Stone magazine named it the 14th greatest album of all time.
Side one
1. "Come Together" Lennon 4:20
2. "Something" (George Harrison) Harrison 3:03
3. "Maxwell's Silver Hammer" McCartney 3:27
4. "Oh! Darling" McCartney 3:26
5. "Octopus's Garden" (Richard Starkey) Starr 2:51
6. "I Want You (She's So Heavy)" Lennon 7:47
Side two
1. "Here Comes the Sun" (Harrison) Harrison 3:05
2. "Because" Lennon, McCartney and Harrison 2:45
3. "You Never Give Me Your Money" McCartney 4:02
4. "Sun King" Lennon, with McCartney and Harrison 2:26
5. "Mean Mr. Mustard" Lennon 1:06
6. "Polythene Pam" Lennon 1:12
7. "She Came in Through the Bathroom Window" McCartney 1:57
8. "Golden Slumbers" McCartney 1:31
9. "Carry That Weight" McCartney with Lennon, Harrison and Starr 1:36
10. "The End" McCartney 2:05
11. "Her Majesty" McCartney 0:23 -
『アビイ・ロード』(Abbey Road)は、1969年9月にリリースされた、ビートルズの12作目のオリジナル・アルバム。
1969年初頭からのアルバム『ゲット・バック』のためのセッションが失敗に終わった後、バンドの解散が意識される状況で制作されたアルバムである。ポール・マッカートニーは、「昔のように、かつて自分たちがそうしたように」ビートルズのアルバムを制作することをプロデューサーのジョージ・マーティンに提案、マーティンは、「彼らが以前行った方法」で出来るのであれば、と同意した。
『ゲット・バック』は、本作の完成後、1970年に入ってフィル・スペクターの再プロデュースの下、一部の追加録音やオーケストラのオーヴァー・ダブが行われ、『レット・イット・ビー』として発表された。このような経緯から、本作はビートルズの事実上のラスト・アルバムと呼ばれることも多い。 -
知れば知るほど興味深い1枚です
・事実上のBeatles最後のアルバムであること
・Beatles史上最も売れたレコードであること
・レコード史上最も有名なジャケットの1つであること
・「Golden Slumbers」〜「Her Majesty」のメドレー
・Come Togetherの歌詞が意味深
・ポール死亡説の根拠 -
このアルバムの後に「Let It Be」が発売されているが、録音自体はこちらの方が先のようなので、実質的なThe Beatlesのラストアルバム。そして、Abbey Roadを横切りメンバーのジャケット写真はとても有名。
一聴してロックの名作であることがよく分かった。とてもソリッドなロックアルバムで、これがBeatlesのラストレコーディングとは思えないような印象を受ける。ラストアルバムを聴いて思うのだが、これがこのバンドの到達点なのかと思うのだが、この作品を聞いて、この次にBeatlesはどのような楽曲を作ったのだろうかと、先を感じさせる。どの楽曲を聴いても壷にはまり最高だ。 -
ビートルズの事実上のラストアルバム。その完成度の高さから、彼らの最高傑作と呼ばれることも多い。特に、9曲目からラストまで続くメドレー風のパートは、その構成力を高く評価されている
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説明要らないでしょうね。このアルバムが好きな理由なんて「なぜロックやポップスが好きなのか」と聞かれるようなものですから…これは永遠でしょうか。