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- / ISBN・EAN: 4988102716318
感想・レビュー・書評
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ヒドいけど面白かった、というストーリーとアンダーワールドの音楽が記憶に残る映画。中学生娘と高校生息子と24年ぶりに再観。「昔の世の中ってこんな感じだったの?」と聞かれて答えに窮した。ユアン・マクレガーがとにかく若い。
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途中で三回は視聴を辞めたくなるシーンがあるのにも関わらず、最後には謎の爽快感に包まれる大好きな映画。
テンポのよさ、音楽の中毒性、何よりもユアンの若さが輝いている。スキニージーンズ最高。 -
☆☆☆★
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明日T2 Trainspottingを劇場に観に行くので、予習(?)を兼ねて再鑑賞。色々忘れていたけれど、印象的なシーンは覚えていたな。あの続きがどうなるのか、明日が楽しみ。
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TRAINSPOTTING
1996年 イギリス
監督:ダニー・ボイル
原作:アーヴィン・ウェルシュ『トレインスポッティング』
出演:ユアン・マクレガー/ユエン・ブレムナー/ジョニー・リー・ミラー/ロバート・カーライル/ケリー・マクドナルド/ケビン・マクキッド
ヤク中の青年たちの破天荒な日常。ダメダメで破滅的な人生。要約してしまえばそれだけの映画なのに、なんであんなにスタイリッシュでテンポよくって面白おかしく見れちゃったのか不思議なくらい。ダニーボイルとユアンの出世作。音楽がもろブリットポップのブームの渦中。ブラ―のデーモン、エラスティカ、パルプ、ニューオーダー、プライマル、アンダーワールド、さらにイギー・ポップにブライアン・イーノにルー・リードまで。サントラ込みで流行ったなあ。
(1997/10/22)早稲田松竹 -
ユアン・マクレガーが便器に入っていくシーンは非常に良かった。ドラッグってこんな感じかよ!!って
ストーリーは退屈で後半少しだけハラハラするっていう昔の映画によくあるパターン。
あと、ここでこのサントラかよってのもある。 -
これまた主人公が駄目人間である。
ヘロイン中毒である。そして何度もやめようと思ってやっぱりやめられない。ヘロインってほんと怖いですね。まさに人間やめますかの世界である。
中盤「あれ更生したのかな」と思わせておいてやっぱり駄目である。悪友ってほんと怖いですね。変なのとつるむとほんと人生駄目になるってのの典型と言わざるを得ない。
後味は取り立てて悪くもないが、なんというか乾いた虚しい感慨というか。絶望もなければ救いもないって映画だ。ま、こうゆうのも結構嫌いではない。 -
ローカル感や、若者の心情が表れている点、また最後は"一般論"に落ち着くところが皮肉で良い。
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よく走る