猫の恩返し / ギブリーズ episode2 [DVD]

監督 : 森田宏幸  百瀬義行 
出演 : 宮崎駿 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2011年10月17日発売)
3.44
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本棚登録 : 1672
感想 : 224
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241980465

感想・レビュー・書評

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  • ムタ!かっこいーねぇ

  • 請求記号:12D164 (館内視聴のみ)

  • 率直な感想としては、意外とおもしろかった。
    すべてわかりやすく、あまりジブリらしくないかな。
    バロンの声がかっこいいと思ったら、袴田さんなのね。

  • 「ギブリーズ episode2」

    小さな町工場 ジブリの事務員達の
    「普通の日常」を描いた
    ショート・エッセイ・コメディです。

    キャラクターは実在のジブリ社員がモデル。
    キャラ原案は、
    鈴木敏夫がふざけて描いた社員の似顔絵を見て
    宮崎駿が面白がって体を描き足したそうです。
    鈴木敏夫が描いた社員達の似顔絵が溜まり、
    このキャラクター達で映画作っちゃおうよ、
    ということで制作されたのがこの作品だそうです。

    ストーリー自体は百瀬義行監督の創作のようです
    仕事してない時間帯?のサラリーマンの日常が
    ほんわかした絵とゆったりしたテンポで描かれ
    なんだか目を細めました。

    「華麗なる勝負」 
    ・お昼に入った店で激辛カレーに挑戦する話
    「ダンス」
    ・ただ躍り狂う3人の社員
    「美女と野中(やじゅう)」
    ・終電で眠りこけた若い女性に寄り掛かられ
    終点まで行ってしまった優しい社員の話
    「ノナカくんの初恋」
    ・仕事中の雑談で小学生時代の淡い初恋と
    中学生になって何となく疎遠になった失恋を
    思い出す話
    「エピローグ」
    ・外勤直帰しようとしたら街で偶然
    上司に会ってしまうが特に仕事をふられず、
    そのまま帰れて良かったねという話

    大きな笑いも、刺激も、感動もないけど、
    何度観ても飽きの来ない、
    白いごはんみたいな作品でした。

  • 今まであまり認識したことないジブリ作品でテレビ放送で見た。深く考えずにさらっと観れた。前の週に録画したもののけ姫にはなかなか手が伸びない。今はさらっと映画の気分かも。
    映画として印象に残ったのは、猫の大名行列やバロン様のかっこよさかな。また主人公がバロンに会えるといいなぁ。

  • 悪い猫、かわいい猫、かっこいい猫、大きい猫・・・色々な猫が登場します。味方も猫、敵も猫。
    ストーリーは王道ですが、ところどころ笑えるシーンがあり、ほっこりしながら見ることができました。
    作者の伝えたい「自分の軸を生きる」というメッセージですが、ちょっと無理やり感を感じました。他の人に左右されない生き方をするということですかね。

  • 猫助けたら猫の国に連れてかれ猫王子のお妃様にされそうに……。
    ゆるい話に加えてゆるい世界観ゆるい演出と、全方位的にゆるい。

    しかし、あまりにゆるいのでスルーしがちだけど、実はこれ、猫の国における王位簒奪事件でもある。
    主人公とその仲間たちが猫の国で起こした行動は、猫の国からすればテロに近い。
    そのテロの混乱に乗じて、帰還した王子が父王から実権を奪う。
    テロリスト入国のきっかけを作ったのは王子であり、その手引きしたのも王子の恋人(恋猫?)。
    つまり、王子とその恋人によって初めから終わりまで企まれた王位簒奪というのが、この話の背景にだと言える。
    (おそらく恋人は、妃の座につくことは認められない身分であり、クーデターという特殊な権力移行によって最も利益を得るのはこの恋人だろう)

    こうした背景は作中では意識されることなく放置される。
    宮崎駿なら決して放置するはずはないわけで、こんなにゆるいことにならなかっただろう。

  • 声優さんが気になってしまった
    知らない人について行ってはいけない

  • ジブリ作品だからということで、劇場で鑑賞した記憶あり。
    感想は……というか記憶に残らなかったくらいだから……まあよかったねという程度。
    んが、今回2回目鑑賞してみて、結構いいぞ、結構おもしろいぞ、と。
    まず何よりも「お気楽さ」。
    ハルは特に何も背負っていない、巻き込まれていくことへの葛藤も少ない、状況に対して、うわー素敵ねーとか困る困る困るとかでもやっぱりいいんじゃないッ、とか程度。
    この「軽さ」が間違いなく魅力。
    筋のとりとめのなさともいえる。
    ハルかわいー、バロンクールだー、という程度の感想を持つだけで許してくれるというか。
    駿は良くも悪くも作家性が強すぎで、感想を持つにも苦戦しなければいけない。
    じっさいハル、人間のときもケモミミのときもグッド!

    当時好きだった(今も!)池脇千鶴が声優をしているが、これがびっくりするくらいの高山みなみ! その不思議さで鑑賞中ずっとふわふわっしっぱなしなくらい。
    キキなんだかウルスラなんだかハルなんだか。

    話はまあ……「耳をすませば」の月島雫が大きくなってから書いた物語、という作品外設定らしいが……雫、中学生当時の小説と比べると、余裕出てきたんだねーと感慨深くなる。

    75分。駿が言っていたジブリ小品シリーズっていうやつの模範。
    とはいえ監督はジブリ外部の森田宏幸。
    監督した鬼頭莫宏「ぼくらの」についてブログで「嫌い」と書いてしまい、ファンの激高を買った人。
    というか「ぼくらの」アニメは出来自体が酷かった記憶あり。

  • 猫を助けた少女が猫の王国に連れて行かれて猫の王子と結婚させられそうになるのをイケメンの猫男爵に助けられて元の世界に戻る話  猫の国に入ってから(バロンが出てきてから)すごい面白かった!私もバロンさまの毎回味が違う紅茶飲みたい  猫量が多いので猫欲が満たされる

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