猫の恩返し / ギブリーズ episode2 [DVD]
- ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2011年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241980465
感想・レビュー・書評
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ムタ!かっこいーねぇ
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請求記号:12D164 (館内視聴のみ)
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率直な感想としては、意外とおもしろかった。
すべてわかりやすく、あまりジブリらしくないかな。
バロンの声がかっこいいと思ったら、袴田さんなのね。 -
今まであまり認識したことないジブリ作品でテレビ放送で見た。深く考えずにさらっと観れた。前の週に録画したもののけ姫にはなかなか手が伸びない。今はさらっと映画の気分かも。
映画として印象に残ったのは、猫の大名行列やバロン様のかっこよさかな。また主人公がバロンに会えるといいなぁ。 -
悪い猫、かわいい猫、かっこいい猫、大きい猫・・・色々な猫が登場します。味方も猫、敵も猫。
ストーリーは王道ですが、ところどころ笑えるシーンがあり、ほっこりしながら見ることができました。
作者の伝えたい「自分の軸を生きる」というメッセージですが、ちょっと無理やり感を感じました。他の人に左右されない生き方をするということですかね。 -
猫助けたら猫の国に連れてかれ猫王子のお妃様にされそうに……。
ゆるい話に加えてゆるい世界観ゆるい演出と、全方位的にゆるい。
しかし、あまりにゆるいのでスルーしがちだけど、実はこれ、猫の国における王位簒奪事件でもある。
主人公とその仲間たちが猫の国で起こした行動は、猫の国からすればテロに近い。
そのテロの混乱に乗じて、帰還した王子が父王から実権を奪う。
テロリスト入国のきっかけを作ったのは王子であり、その手引きしたのも王子の恋人(恋猫?)。
つまり、王子とその恋人によって初めから終わりまで企まれた王位簒奪というのが、この話の背景にだと言える。
(おそらく恋人は、妃の座につくことは認められない身分であり、クーデターという特殊な権力移行によって最も利益を得るのはこの恋人だろう)
こうした背景は作中では意識されることなく放置される。
宮崎駿なら決して放置するはずはないわけで、こんなにゆるいことにならなかっただろう。 -
声優さんが気になってしまった
知らない人について行ってはいけない