PERFECT BLUE [DVD]

監督 : 今敏 

出演 : 岩男潤子  松本梨香  辻親八  大倉正章 

• ジェネオン エンタテインメント

感想・レビュー・書評

[m-4e057510c85c9さんの感想 · 2012年8月31日]

ブラックスワンに似てると思ったが結末は違う

[hekigaeruさんの感想 · 2012年8月7日]

ぞっとするような夢を見ては醒めることの繰り返しで、どこからが現実でどこからが夢なのかわからなくなっていく。その繰り返しのリアルさがすごく怖かった。

[ひろあきさんの感想 · 2012年7月22日]

ジャンルはミステリーかな？
女性タレントの精神世界がテーマになっているようだが、ちょっと難しい内容だった。

追記：
あ、わかった。
マネージャーの「るみ」ちゃんが描く「みまりん」と、実際のみまりんが錯綜しながら物語が展開してるんだな。

[mi-san0303さんの感想 · 2012年7月15日]

こわかった。サイコサスペンスっていうのか…いや、現実と夢の区別がつかないのも大量に血が流れるのもかまわないが、みまりんが男の好奇の目に晒されるのを見ているのがめちゃくちゃ辛かった。殺すときに、目を刺したくなるのもわかるわー…ちょっとるみちゃんに共感できてしまうところがあるかも。

結局みんなるみちゃんが殺したのかな。
最後の台詞は、どっちかわからないっていう人も多いけど、私は女優として成功したみまの言葉だと思う。ってかそうじゃないと救われなくて可哀相だよー(鑑賞者が)

[Megさんの感想 · 2012年6月12日]

ブラックスワンをみて最初に思い出したのがこのDVD。

夢と現実がわからなくなるサイコホラー。

アニメらしくない実写描写のアニメと江口寿史が描く美しい女性キャラクターが（原案）が魅力で当時話題になったのですが、数十年後にハリウッドで同じような内容の映画が出るほど最先端だったんですね。

一度みて２度みて、今回３度みましたが、なお新鮮でした。

[L i l yさんの感想 · 2012年5月30日]

今敏監督のサイコアニメ。

友達とひとつの毛布にくるまって
ぶるぶるしながら観たのもいい思い出。

[mineyamaさんの感想 · 2012年5月12日]

さすがに古いなー。この当時に見てたら感心したのかも？今はさすがにこういう劇中劇は出尽くしてるから新鮮味がない。

[睡さんの感想 · 2012年4月26日]

やっと見れた！予想を裏切るような展開ではなかったけど、面白かった！

[uttaaanさんの感想 · 2012年4月10日]

どうして実写ではなくアニメで“リアル”をえがくのか解った気がする。

[chiさんの感想 · 2012年4月7日]

今見ても褪せないどころか全く通用してしまうすごさ。題材はもちろん、これだけの映像作品があふれる中で、なおも過激だと感じられる演出。むしろ新しささえ感じるほど。あとやっぱり、今敏映画の女の子は本当に綺麗で可愛い動きをするよなあ。サイコ系映画の楽しみの一つでもある「観賞後に他の人とおしゃべり」が盛り上がるだろう作品です。

著者プロフィール

今 敏（こん さとし）
1963年10月12日生まれ。北海道出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。漫画家、アニメーション監督。大学在学中の1985年、ちばてつや賞を受賞し、漫画家としてデビュー。漫画作品としては『海帰線』、『ワールド・アパートメント・ホラー』、短編集『夢の化石 -今 敏全短篇』（以上 講談社・刊）、『OPUS』上・下巻、『セラフィム 2億6661万3336の翼』（以上 徳間書店／復刊ドットコム・刊）がある。
1990年以後、劇場用作品を中心に、美術設定やレイアウト担当としてアニメーションの世界でも活躍。1998年には、映画『パーフェクトブルー』で初監督。その後、2002年『千年女優』、2003年『東京ゴッドファーザーズ』、2006年『パプリカ』を発表し、世界各国の映画賞を受賞。また、2004年には、TVアニメ『妄想代理人』を、2007年には短編アニメ『オハヨウ』を制作。
2010年8月24日逝去。享年46歳。

「2023年 『今 敏 MANGA選集 3 海帰線 ［ワイド版・生原稿ver.］ KAIKISEN』 で使われていた紹介文から引用しています。」