アイデン & ティティ [DVD]

監督 : 田口トモロヲ 
出演 : 峯田和伸  麻生久美子  中村獅童  大森南朋  マギー  コタニキンヤ  岸部四郎 
  • 東北新社
3.49
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感想 : 194
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4933364610973

感想・レビュー・書評

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  • ロックの神様おりてこい!

  • 「バカねえ、不安なの? 誰もいなくなったって 私だけは味方なのに 君があたしの知ってる君である限り 大丈夫よ」

    「君があたしの知ってる君である限り 大丈夫よ」
    っていうのが、すごく好きだし、そういう風に言われたいし、そういう風に認めたい

  • バンドブームを背景に、自分の理想を追い続けるバンドマンの苦悩を描いた青春ドラマ。
    ロッカーズ ROCKERSの後続けてみたせいか、かったるくてしょうがなかった。悪い映画じゃないのだけども、如何せんテンポが悪い。中島の葛藤や苦悩、やりたいことがやれない辛さとか、そういうのはすごく分かるんだけども、ゴイステのボーカルの峯田の演技も鼻につくし、それ以上に麻生久美子の役が駄目だった。私は何でも分かってるのよ的演技。麻生久美子は好きな役者さんなんだけれども、ね。「君が君らしく生きている限り、君自身のファンだよ」というセリフはすごいなあと思ったしいい言葉だと思う。中村獅道の歌はなかなか良かった。ロックとは結局何なのか、それはブームではなく、やりたいようにやること。何となく分かる気はした。でも良くは分からなかった。そして最後にボブ・ディランの曲を流すのはどうかと思った…。何となく何となくの映画。

  • なんとなく借りた。
    峯田さんは本当にやるなー
    すごいよね。
    これ原作はみうらじゅんなのだけど、ぶっとんでる。
    高円寺が舞台となっておりまして。
    バンドやってる若者のむしゃくしゃした感じとかセックスのことしか考えてなかったりとか生々しくてリアルでした。

    麻生さんとか浅野忠信(突然ちょこっと)とかでてきてうれしかった。にやにや。

    中村獅童も良いね。
    役にはまっていた。似合う。

    あとは、ディランの曲いいなあとおもいました。ライクアローリングストーン。

    わたしは「ロックとは何か」とかあまり好きじゃないのです。
    レコード会社、ビジネス、利益、嫌なことだらけだけどしょうがないの?
    と、もやもやする映画でもあった。
    良いもやもや、タイセツ。

    みうらじゅんの「やらなきゃやらないことをやるだけさ だからうまくいくんだよ」には良い意味だけじゃなく、悪い意味もたくさん、あるような。
    というか悪い意味、なような。

  • 悩んでそれを許してくれる彼女が僕の目には神々しすぎて
    そんな人いないとはわかっていても
    それを求めてしまい僕は破綻しています。

    愛しかない

    それが世界を動かしている

    結局のところそれしかないと思うんですよ。
    ふたりだけの関係だけでなくてね。

  • よかった。悲哀が出てる。峰田氏の演技が若々しく生々しくて非常によいね。中村獅童もロックスターらしくてうまくいってた。

  • 峯田ばっかり。。主役だからあたりまえなのですが、飛んでますな。
    中島は、こんな男子めんどくさいぞ、って感じです。
    大森南朋目当てで見た私としては物足りなかった。。でもベース姿が素敵です。

  • 大人を困らせたいんだ

  • 峯田さんと大森さん見たさだったけど、なんとも退屈。

    私にはこの映画の良さがわからず・・。

  • ロックってなんなんだ!
    自分ってなんなんだ!

    っていう映画です。

    バンドブームで一気に火がついたSPEED WAYというバンド。
    しかしブームが去り、歌いたい曲より売れる曲を、とか
    バンド内での価値観の違いなど、バンドに隣接する問題、
    あとメンバー個々の抱える問題などを
    これでもかと生々しく伝える映画です。

    とにかく泥臭くアツい。
    とてもソウルフルなパワー溢れる作品でした。

    あと、役者が素晴らしい。
    自身、バンド経験があるみうらじゅんが監督であることに加え、
    ロックといえばコイツ・峯田和伸、
    ヴォーカル役の中村獅童も、素晴らしかったです。
    そしてなによりボブ・ディランww
    ソウルで語るあの男がカッコよすぎました。

    文句なしの5つ★


    っていうか中島の彼女が完璧すぎるwwww

    それと浅野忠信を3秒くらい出すのずるいwww

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著者プロフィール

1957年東京生まれ。劇画家、パンクバンド「ばちかぶり」のボーカリストを経て、俳優、映画監督、『プロジェクトX』等のナレーターに。映画出演作に『鉄男』『御法度』『MASK DE 41』『セプテンバー11』ほか多数。映画監督作品には『アイデン&ティティ』『色即ぜねれいしょん』(いずれもみうらじゅん原作)、『ピース オブ ケイク』がある。

「2017年 『男気の作法 ブロンソンならこう言うね。 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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