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- / ISBN・EAN: 4523215008655
感想・レビュー・書評
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音楽の美しさとアンナ・パキンの愛らしさがたまらない。それとエロイ。もんのすごくエロイ。
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絶望。女の子が可愛い
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どんよりとしたNZの海辺の色が幻想的で、映像と音楽がとにかく美しい。
口の聞けない主人公が弾くピアノの旋律が言葉となり、感情を表現するのが、とても文学的ですが官能的。
粗野なマオリの男性を拒絶し「私はあんな野蛮な男を愛するわけない」と表面で思っているはずなのに身体も心もいつのまにか求めているという葛藤に気づいてしまう。
とにかく官能的。
これを観たのが中学生の自分だったことに大人になって改めて観てショック。
あくまでも静かですが描かれる愛は本能的でとても激しい。そのアンバランスさがさらに物語の切なさを強くしている作品です。 -
色と音と空気と すべてあいまって 世界感にうっとり
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とても好きな映画。
どれもこれも好き。 -
海岸のシーンとマイケル・ナイマンの音楽が、夢のように美しい。ラストではThomas Hoodのソネット"Silence"の冒頭部が引用されている。
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あの音楽が大好きです。
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高校の時観て以来、衣装も音楽も映像も好きな作品。
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海辺に置かれたピアノの光景だけで泣ける…。
初めてエイダを見た夫は「栄養失調そうだ」といい、粗野な男(後に愛を交し合う)は「元気がなさそうだ」と心を留める。このときすでに関係は始まっていたとおもう。緘黙のエイダは怒りを溜め、ピアノだけが彼女の声。それを理解したのは夫ではなく粗野な男だった。指を落とされてもなお、エイダはピアノ(愛)を求め…。 -
この「悲しみを希う心」好きだな。文学的な映画。