マイ・フレンド・メモリー [DVD]

監督 : ピーター・チェルソム 
出演 : シャロン・ストーン  キーラン・カルキン  エルデン・ヘンソン  ハリー・ディーン・スタントン  ジーナ・ローランズ 
  • 角川エンタテインメント
3.74
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本棚登録 : 194
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126202903

感想・レビュー・書評

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  • シャロン・ストーンを結構見直した作品です。
    完全なる脇役なんですけどね。
    ただ、やっぱり少し差別用語が頻繁に英語で言われると凹む。
    ですが、文部科学省の選定作品だそうです。
    スティングの音楽が涙を誘いますが、決してお涙頂戴風に作り上げておらず、静かなる感動を覚えた作品。

    <ストーリー>
    体が非常に大きいが、お勉強は苦手な心優しい少年とマックスの父親は殺人により服役中もあり学校中で苛められている。
    何病(モルキオ症候群)により体が不自由で余命幾ばくも無いケヴィンが母グエンと、マックスと祖父母の住む家の隣に引っ越してくる事で、二人の不思議な心の旅が始まる。
    ケヴィンは優秀な頭脳を持ち、アーサー王の本でマックスに読み書きを教えるようになった事から、いじめっ子を退治し、強い体で優しい心を持つ強さを教えてくれます。

  • マコーレー・カルキン君の弟、キーラン・カルキン君が主演の映画。
    似てると思って調べたら本当だった。
    この作品は本当に感動しました。
    でも好き嫌いが別れるかも。

  •  こどもというものは、残酷ないきものです。「自分と違う」存在を排除したがる。
     主人公・マックスは、図体は大きいものの過去のショッキングな出来事のせいで心を閉ざし、他人とうまくコミュニケーションをとることができず、のけものにされていた。
     そんなある日、マックスの住む家の隣にある一家が越してくる。骨が成長しない病気をかかえた少年・ケビンと、彼の母のゲイン。
     彼は頭脳明晰で明朗、病気なんて苦にしていなかった。
     学習障害児の読書クラスにマックスは所属していたのだが、その先生としてケビンは訪れたのだった。読書がどれほど素晴らしいものかを語るケビン。とくに、『アーサー王物語』を。
     そしてケビンは「足」を欲し、マックスは「頭脳」を欲した。
    (その旨をケビンがマックスに伝えただけで、マックスが頭脳を欲しがっていたかは不明)
     二人はタッグを組み、いじめっこ(不良)たち、そしてマックスの過去に向き合う…。

     お互いがお互いを信頼し、補い、支え合う。
     ケビンが物語(空想)に傾倒しすぎる場面もあるけれども、それもあの年頃、ましてや難病を患っている人間ならばあのくらいは「あたりまえ」だ。
     人が人を信頼し合う。そのことを、人はおとなになるにつれて、忘れてゆく。

  • DVD購入。

  • 3回くらい見た。
    見る度に新鮮な気持ちで見れる。

    大切な人を失うシーン。涙なしには見られない。

    誰もが孤独と自分と闘って生きている。

  •  シャロン・ストーンが母親役、ホームアローンのカルキンくんの弟が病気で死ぬ子供の役っていうので、話題になった映画。でも、見てみるとすごく深い映画だった。父親の犯罪のせいでトラウマを抱え、それ故に「学習障害」のレッテルを貼られた子が、隣に引っ越してきた先天性欠陥症の子によって、自我を得ていく過程を「円卓の騎士」に互いを重ねながら様々な障害を打破していく姿は、感動的だった。もう、ずっと泣きっぱなしでした。死んだ時、遺体を運ぶ救急車を追い掛ける姿なんて、思い出しただけで目頭が熱い。
     ただの病気の子が死ぬ話だと思ってる方。「マイ・フレンド・フォエバー」と同じだと思ってる方。全然違う。こっちの方が、いいですよ(笑)

  • シャロン・ストーンを結構見直した作品です。
    完全なる脇役なんですけどね。
    ただ、やっぱり少し差別用語が頻繁に英語で言われると凹む。
    ですが、文部科学省の選定作品だそうです。
    スティングの音楽が涙を誘いますが、決してお涙頂戴風に作り上げておらず、静かなる感動を覚えた作品です。

    出演: シャロン・ストーン,
    (シャロン・ストーンが初めて母親役をした作品だそうですw)
       キーラン・カルキン, その他
    (キーラン・カルキンとは、そうマコーレ・カルキン君の弟ですw。)
    監督: ピーター・チェルソム
    1998年制作

    <ストーリー>
    体が非常に大きいが、お勉強は苦手な心優しい少年とマックスの父親は殺人により服役中もあり学校中で苛められている。
    何病(モルキオ症候群)により体が不自由で余命幾ばくも無いケヴィンが母グエンと、マックスと祖父母の住む家の隣に引っ越してくる事で、二人の不思議な心の旅が始まる。
    ケヴィンは優秀な頭脳を持ち、アーサー王の本でマックスに読み書きを教えるようになった事から、いじめっ子を退治し、強い体で優しい心を持つ強さを教えてくれます。


    「サイモン・バーチ」とは違い優しい作品。
    サイモン・バーチも最低な父親ばかり出てきたっけな〜。
    これにも最低な男どもが沢山出てきます(。・´д`・) 
    似ている部分がある。シングル・マザー、悪い男、いじめっ子、教師の悪さ、運命......友情

    ラストに多少疑問があるので星よっつ。
    疑問は見た方にだけが分かるでしょう。。。
    私は、こちらの作品の方が断然スキ。

  • いい映画でした。

  • 子どもものには弱いんだな。
    ないものを埋め合えるのは一番理想的な関係。

  • 子供の頃の友情と想像力・冒険。
    この二つがそろうと無敵だ。怖いものなし。
    周りのすべては自分達勇者の世界。

    悲しい結末だったけど、残されたケビンの成長が嬉しい。
    二人の子供の演技と母親役のシャロンストーンも光る。

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