セント・オブ・ウーマン 夢の香り [DVD]

監督 : マーティン・ブレスト 
出演 : アル・パチーノ  クリス・オドネル  ジェームズ・レブホーン  ガブリエル・アンウォー  フィリップ・シーモア・ホフマン  リチャード・ヴェンチャー 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
4.14
  • (52)
  • (34)
  • (35)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 198
感想 : 35
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580120519225

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • レストランにて
    「君も食え。ここのパンは美味いぞ。ハチュカ砦でこのパンを夢見た。西部の水はアルカリ性なのでパンが不味い」

    自殺を何故気にするか聞かれて、“良心”とチャーリーが答えた後
    “It's fuck you buddy”“She'd anyu life”“Call you mother, A mother's day...Charlie, it's all shit.”
    「皆自分が大事、浮気は当たり前、“母の日”だけ母に電話。チャーリー、そんな世の中だ」

    女性と会う前に
    「髪はどうだ?」
    「大丈夫です」
    「ポケットチーフも」
    「いい赤(real dark red)です」
    「“バーガンディ”だよチャーリー、女の好む色だ」

    銃を向けるフランクに
    「……何をするんです?」
    「君も道連れだ。生きていて何になる?君の友人のジョージは口を割り、君もそれに倣う。一度妥協すると、この国にごまんといる魂のない灰色の男の一人になる。人間としておしまいだ」
    「銃をおろすんです」
    「何だと?命令するのは俺だ!」
    「すみません……謝ります」
    「……謝るなよ……チャーリー……俺は胸が痛む俺は昔からあらゆることに反抗した。そうすると自分が偉く思えたからだ。君の抵抗には信念がある。君は立派な青年だ。君を殺すか、養子にするか」
    「どっちも大変だ」
    「冗談はよせ」
    「銃を下ろして下さい」
    「質問に答えろ」

    自分をクズで腐っていると言ったフランクに
    「バカなことを……あなたは苦しんでる」
    「苦しみの何を知ってる」

    「早く出て行け!」
    「誰だってバカをする!皆同じだ。でも人生を生きてる!」
    「俺に人生が?!人生がどこにある!”I got no life”あるのは暗闇だ”I'm in a dark here”わかるか?全て暗闇だ!“I'm in a dark”」

    「どうやって生きていける?」
    「足が絡まっても踊り続けて」
    「踊れというのか……心の半分は別れを告げたくて、心の半分はここに留まりたい」

    ---------------------

    アル・パチーノの全校生徒の前での演説がとても素敵で、元気をもらえた。利己的になった時、自分を見失いそうになった時、自信を失くした時、もう一度観て励まされたいと思えた。

  • 文句なしの☆5!
    目を見放すことができなかった。
    こんなに始終いろんな意味で心が感動。
    泣いた。
    沸き上がった気持ちを言葉の枠ではめたくない。

  • 傑作と聞いてたけどそこまで心に残らなかった。
    最後のスピーチが良いんだろうけれども、そこまで感動しないんですよね。青年が抱えている悩みに共感できなかったことが一因だと思います。だって庇うほど仲良くないでしょ?それが青春なのかもしれないけど。

    「岐路にたったとき、正しいと分かっていながらその道を選ばなかった。なぜならその道が困難だったからだ」というような趣旨のところはよかったです。
    正しさ、勇気、高潔。
    integrityは高潔と訳すんですね。

  • フィリップシーモアホフマンがやせてる。。

  • 映画って、本当にいいですね〜!
    この名セリフは、これをを見た時に生まれた言葉では?
    と思うほどの感動作です。
    アル・パチーノの演技は、もはやカミです。
    また、名曲ポル・ウナ・カベサの調べでタンゴを踊るシーンは
    印象的ですね。
    あの可憐な女優さんは、あそこだけの登場なのに、
    心に入り込んでしまい忘れられません。
    その存在感も凄いと思います。

  • (*^^) Al Pacino主演、監督はBeverly Hills Cop、Midnight RunのMartin Brest。
    盲目の退役軍人と真面目な学生との交流のストーリーは秀逸。
    Al Pacino感爆発で、これぞ彼らしい演技。盲目の役柄だがとにかく演技が素晴らしい。Godfather3と名作Heatの間に撮られた作品で、まさに脂がのっている。アカデミー主演男優賞も納得。

  • (原題: Scent of a Woman)

    だらだらと何日何ヶ月も観続け、やっと観終わった.
    後半からは、観たい気持ちでいっぱいになってたけど、
    前半はちょっと退屈だった.
    退屈さがなくなったのは、どこからだろう?
    中佐とチャーリーがお互いに気を許し始めたところらへんかな?
    中佐の弟の家からの帰りからは明白.

    ストーリーとてもよかった^^
    泣いたり、笑ったりとか感情が揺さぶられた訳ではないけれども
    車乗り回したり、タンゴ踊ったり、学校の裁判?で演説したり、
    一幕一幕がステキだった.

    邦題もいいなっておもった!!!
    しばしば邦題って変だけど、夢の香りって^^

    チャーリーが中佐の自殺を止めるところ.
    - Give me one reason not to
    - I'll give you two,
      You can dance the tango and drive a Ferari...
      better than anyone I've ever seen.

    - Oh, where do I do from here, Charlie?
    - If you're tangled up, just tango on.
    ここでタンゴやフェラーリの運転を持ち出してきて、上手いなあと思った.

  • (1992年、マーティン・ブレスト監督)

  • スローンみたいな友達がいてくれたらいいなぁー。

  • かっこいい映画でした。青年が元軍人のバイタリティーに引っ張られて成長する映画なのかと思ったら、お互いを高め合うというか、絆を感じるいい関係に発展してホッとしました。車を乗り回すシーンが最高、

全35件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×