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- / ISBN・EAN: 4988126205232
感想・レビュー・書評
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現代風の吉原という感じ。土屋アンナも中々の好演だが、印象深いのは木村佳乃の演技。まさに一肌脱いだ名演でした。
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土屋アンナはハマり役で安野モヨコの世界から出てきたよう。
どのシーンも原作のイメージに忠実なんだけど、各々のシーンの繋がりとして見ると、明るい彩色のせいもあってか、かなり安っぽくなってしまっている。
だからと言って、流れが悪いわけでもなく、重みのある色だと、原作から離れてしまう。
最善を尽くしているんだけど、良作には至らなかった難儀な作品。 -
映像がきれい。椎名林檎さんの音楽が懐かしい。倉之助さんでいいのではないか。
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原作より、少し砕けた印象。
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まあまあのクソ映画でした。まぁ、10代位の女の子を沢山釣るには、この位単純なのがいいんでしょう。それもどうなの。
私の中の蜷川実花の評価がめちゃくちゃ下がりました。
原作は味があってとても面白いです。
うーん、でも映画がクソ展開になってしまったのは、原作が未完なせいもあるかも知れません。
土屋アンナは、イメージ的には原作の主人公に結構あってるのに、勿体ない。 -
大好きで何度も見てる。
花魁の美しさ、女の強さが現れた映画。
OL休日の昼に見たい映画 -
蜷川実花って映像美を先人切ってやってるみたいなこと言ってたんで、見ましたが、そんなことないと思いますね。
非常に中途半端に作られた映画と思います。
脚本もつまらないし。
土屋アンナは映画でも土屋アンナだから、演技じゃないよね。 -
冒頭から安っぽさ全開でした。
素敵な役者が出ているシーン意外は、全てチープ。
映像の美しさなんてありません。
安っぽい演技に安っぽい映像。
ストーリーもつまらない。
音楽も映像もありきたりでした。 -
土屋アンナが土屋アンナ過ぎて笑えた。作中の破天荒な役柄にハマっていて良かった。キャストは良かったんじゃないかと思う。蜷川実花カラーも健在で、奇抜な配色が、花魁の街の雰囲気の艶やかしさ、妖美な魅力を見事に引き立てている。それに加え、椎名林檎の音楽。これが人物の内面のとげとげした部分であったり、悲壮感を綺麗にしっとりと演出する。最初から最後まで目の離せない、退屈を感じさせない素晴らしい内容だった。
だが、不満な点もある。まずはラスト。
ちょっとスッキリ片づけ過ぎじゃあないかという気がする。適度な湿度を保ちつつの絶妙なバランスだったのに、最後でカラッと余韻と一緒に干上がってしまう。
あと、もっとエロくても良かった。あっさりし過ぎてインパクトに欠ける。花魁ものなんだからネットリとした湿度とエロス、この二つは結構重要だと思う。そこに少し物足りなさを感じた。 -
またニナミカと土屋アンナと漫画が合いますな〜〜(笑)土屋アンナはきよはの役に合ってるけどちょっと演技が物足りなかった。結末が漫画と違う。
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映像はキレイなのに、音楽で置いてけぼりにされる感じ。キヨハが遊女っていう自分の存在にうちひしがれてる顔がすごくよかった。
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この人は映像美に命をかけるべきと思うけど、なぁ。
なんか色々中途半端に見えたなぁ。
自分を見失っているのかしら。
期待を込めて。 -
花魁の世界。
ストーリーとしては、これまでの花魁映画とそれほど変わらない。
けど、結末がしっくりして、理解できる。なんでだろう?
女性特有の感覚で物事を決めるっていう部分が
女性監督だとよく表現できているのかも。
花魁たちの多色な色使いがとてもキレイです。
それに比べて男性人の花のなさは悲しくなります。
和装で色気出している俳優さんは椎名吉平さんだけ
だと個人的には思います。 -
綺麗な映像と土屋アンナ。
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蜷川実花と椎名林檎が好きならそこそこ楽しめる。
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蜷川ビビット!金魚!「マリー・アントワネット」みたくストーリー ≦ 視覚で楽しむ映画でありんす!