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- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
感想・レビュー・書評
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■収録作品■
鬼面の老女
銀煙管
女郎蜘蛛
女人地獄
影法師
刺青
鬘下地
香りの秘密
※2巻の「御用盗異聞」へと続きます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妙に安心して読める素敵な娯楽小説。大仏をだいぶつと読んでいた、お約束なわたし。なんてふざけた名前なんだ!と思っていた…。
幕末を舞台に鞍馬天狗が暴れまわるが、近藤・土方両名も敵役で出演。近藤が漢全開、無茶苦茶格好良いのに対し土方が妙に弱弱しくて笑えた。こんなじゃあ新撰組まとめられないだろう!
そして大仏さんが非常に手広く色々やってたこともこれを読んで初めて知った。天皇の世紀、読んでみたいなあ。
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