近代文学館〈〔106〕〉蟹工船―名著複刻全集 (1969年)

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  • 蟹工船という船の中で働く貧しい漁民の暮らしを描く。小林多喜二は小説『蟹工船』によってプロレタリア文学の旗手として脚光を浴びたが、拷問により死亡。

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著者プロフィール

1903年秋田県生まれ。小樽高商を卒業後、拓銀に勤務。志賀直哉に傾倒してリアリズムの手法を学び、28年『一九二八年三月一五日』を、29年『蟹工船』を発表してプロレタリア文学の旗手として注目される。1933年2月20日、特高警察に逮捕され、築地警察署内で拷問により獄中死。

「2008年 『蟹工船・党生活者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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