腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]

監督 : 吉田大八 

出演 : 佐藤江梨子  佐津川愛美  山本浩司  土佐信道  上田耕一  谷川昭一朗  吉本菜穂子 

• アミューズソフトエンタテインメント

感想・レビュー・書評

[joruriさんの感想 · 2012年11月4日]

原作舞台（再演のほう）を観てたのでスルーしてたんだけど桐島と同じ監督ということで興味が湧いて。サトエリの性格の悪い女っぷりが良いのだが、どうしても永作に目が行ってしまう。いやー何やらせてもかわいいって素晴らしいね。人間の描き方とユーモアの抜群な加減具合が素晴らしい。見応えのある映画だった。

[mi-san0303さんの感想 · 2012年10月16日]

自由すぎる、というか周りのこと考えてなくて、責任全部押し付けて、自身過剰自意識過剰なお姉ちゃん。自分を見ているようだ…恐ろしい。ごめんなさい。

キヨミの描く絵がとてもガロくていいなぁと思いました。ホラー漫画だったけれど。あとサトエリに弱くて情けないお兄ちゃんがけっこうツボ。永作博美はダントツでサイコー！特に手紙をビリビリするところ。

最後の演出もよかった！
こーいう、人間の汚さ丸出しにして、でもコメディになってるところとかどストライクです。

[wabisukegogoさんの感想 · 2012年10月12日]

映画「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督の過去作ということで。
主役のサトエリのイヤ～な女っぷりが意外にハマった。サトエリにより家族が振り回され、少しずつみんなが家庭内での居場所を失っていく様が、心理的なスリリングを感じさせて面白かった。家庭内の圧迫感や疎ましさ、息苦しさがリアルで、「あ～こういう感じ、あるわ～」と。田舎暮らしのどうしようもない閉塞感も相まって、ちょっと自分が地元に暮らしてた頃を思い出してうわ～…という感じだった。

[nayumiさんの感想 · 2012年9月30日]

ものすごくシュール、ものすごく隠。
それが永作博美さまのすっとぼけた演技で緩和されてる。見応えのある邦画だったなぁ。

[eriikaさんの感想 · 2012年9月29日]

小説を数年前に読んだけど、こういう話だったっけ？

出演者は皆役にはまっていた。
おかしみもあるけれど、悲しい話だった。やっぱ向き合うべきときにそれから逃げてると、後でとりかえしのつかないつけが回って来るんだと思う。

[caster85さんの感想 · 2012年9月28日]

一人一人のキャラクターが面白い。飽きずに観れた。妹を応援してたので途中からドキドキ笑

[gangyaさんの感想 · 2012年9月19日]

ノーコメント。

[kitsneko2さんの感想 · 2012年9月14日]

0113

[マーシーさんの感想 · 2012年9月8日]

『桐島、』の吉田大八監督作。たしかカンヌにも招待されていたが、当時は松本人志の作品にメディアの注目が集まっていたと記憶している。
佐藤江梨子の嫌な女感が全開し、妹役の女優さんの漫画のタッチが楳図先生系でにやりとさせられる。映画館で見ても価値がある作品。

[えぬあいさんの感想 · 2012年9月5日]

田舎‐都会の対立にはぐっとくる。