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- / ISBN・EAN: 4547462050809
感想・レビュー・書評
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8人の視点で構成された見事なスピード展開は圧巻の一語!
最後までぶれずに、観ている者の心を牽引していくテクニックは素晴らしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったなー!8人の登場人物たちのそれぞれの視点から構成されるサスペンスは見応えがあった!作品のテンションがずっと高いままでキープされているのもよかった!エンタメとして見せ場が用意されているのも好き!カメラの手ブレを使った演出も効果的!
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シークレット・サービスのバーンズは、スペインで開催されるテロ対策を目的とした首脳会談で、アメリカ大統領の警護に当たっていた。しかし、民衆を前に演説を始めた大統領が、何者かによって狙撃されてしまう。広場に仕掛けられた爆弾も次々に爆発し、集まった群衆は大混乱に陥る。事の次第を目撃していた立場の違う8人の視点を通して、この事件の真相が徐々に明らかになっていく。
8人それぞれの視点から、その時何をしていたのかを時を遡って追っていく構成が面白い。真相は割とすぐに分かるが、キャストもなかなか豪華だし、観て損はない作品。 -
3回目でさすがに飽きてきて、4回目を観終わったところで一旦視聴を止めた。映画館で観なくてよかったと思う。
(同じ繰り返しのタイプで最近観たのが『ミッション:8ミニッツ』だが、こちらは飽きなかった) -
グランドホテル方式で8人の視点を組み合わせていき真相に至っていくタイプのサスペンス映画です。作り込みが凝っていて思わず中盤で「ここか!」と手を打つ方も多いのではないかと思います。
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すごく面白かった。
群像劇であり、「24」的でもあり・・・
1人1人の視点が、全部が全部いいところで終わるから、先が気になってしょうが無い。
また、物語の整合性も完璧。見直してみたけど、あらは見つからない。(ちょっと移動早すぎじゃねとかは思ったけど。)
最後はなんとなくさっぱり終わりすぎな気もするけど、これくらいの方がいいのかも知れない。
サスペンスが好きな人には、おすすめの映画でした。 -
テンポだけで進んでいく映画。テロリストが道路に飛び出した子供を轢かないようにするためにハンドルを切り、そのせいで転倒してしまう場面には少しほろっときた。
フォレスト・ウィテカーの演技ってやっぱり、ワザとらしくて見ていられない。 -
この作りは斬新。群像劇と時間軸っていう斬新さを出そうとするときのよくある二要素が合体して、本当に新しい斬新さが出来上がってる。