ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113823517
感想・レビュー・書評
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日本語の邦題の付け方にここまで不満を感じたのは初めて。
原題に込められた意味がまったく伝わらない。
なんでこんな邦題にした!?!?!?
ハビエル・バルデムが演じた殺し屋は映画史上に残る名キャラになる予感!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2007年 ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督)
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アカデミー賞。原題、"No Country for Old Men"。
ここ非常に大事。
とにかく、アントン・シガーの異常者っぷりがすごくて
圧倒されてしまう。
最後生き延びるんだろうなぁと思っていた2人の人物が、
あっさり殺されてしまうのはすごく不思議な裏切りに遭った気分。
とにかく音楽がない。音もない。
静か過ぎてどきどきする。
映画館で見なくてよかった…
映画の中で、何が大事とかどうとか語られることはなかったので
見る人の判断なんだと思って、私も自分なりに解釈してみたけど…
まーしかし難しい。私がまだOldじゃないせいなのかしら。
英語訛ってるせいか私の耳がダメなせいか全然聞こえん…
ポッドキャストとかでちょっと頑張ることにする。 -
主人公的な男があっさり殺されるという衝撃。観客はその衝撃をしばらく引きずる。
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圧倒的に画が美しい。ラストは、わからん!ってなったので、もう一度、頭が冴えてるときに見直したい
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序盤の街並み
そうそうこんな感じ!
(映画を観るまで、それが重要だとは気づかなかったのだけど)原作のひとつ大事なシーンがない。
原作ではモスがトランクケースを持ち去る中で
「百まで生きても、今日みたいな日は二度とないだろうな」と呟く。
モスの「金への欲望」が問題の始まりだと思わせてしまうのを嫌ってあえていれなかったんじゃないかな
モスのその言葉と対比して
ガソリンスタンドで親父に対してシュガーは言う
「お前は今までずっと賭けてきた」
主人公2人、運命の捉え方は対比される
物語の重要な部分だろう。 -
狂った、というより論理に忠実で人とズレた思考を持つ殺人鬼が不気味。あと彼に追われる序盤のドキドキ感はなかなかのもの。ただ、行間が抜け落ち過ぎているし、中身もないかな。
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私は何もかけていない
いや賭けたよお前はずっと賭け続けた
コインの発行年は?22年旅をしていまここにある
俺を呼ぶほど危険で異常な殺人者だがそんなのは他にも大勢いる
優雅とは程遠い人生だ
君も嘘はつきたくないだろ
トーバートの名言は?正義のために毎日新たに献身す
今日から毎日二度の献身だ
ユーモアを持たない男
相手は私じゃない
むかしは牛の頭を金槌で叩き吊り上げて首を裂いたある時吊り上げた牛が縛られたまま暴れ出した270キロの家畜が手に負えないほどいきり立ちチャーリーは銃で撃っただが牛が暴れて狙いが外れ弾がはねかえり肩に当たった彼はいまも右腕を上げられない牛を相手にしても何が起こるかは分からないんだ。いまは牛の殺し方も変わったエアガンを使う鉄のボトルを頭に撃ち込む牛は瞬時に死ぬ
今の状況を認めろそのほうが威厳があるぞ
お前の従うルールのせいで、こうなったのならルールは必要か
俺も笑ってしまうことがある笑うしかできない
奴が釈放されてたら?なにもしなかっただろう意味はないから
人間てのはな奪われたものを取り戻そうとして、更に失う結局は出血を止めるしかない
俺では力が足りない。自分が歳をとったら神が人生に入ってくると思っただが違った神を責めはしない。俺が神でも俺を見放す。
神じゃないお前は。大勢がお前と同じ気持ちだ。この国は人に厳しい。何も止められない。変えられると思うのは思いあがりだ。
俺がいる先に親父がいる