ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : ジョエル・コーエン  イーサン・コーエン 

出演 : トミー・リー・ジョーンズ  ハビエル・バルデム  ジョシュ・ブローリン  ウディ・ハレルソン  ケリー・マクドナルド  ギャレット・ディラハント  テス・ハーパー 

• パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[sudah makan?さんの感想 · 2021年2月20日]

乾いた空気感と、突然死にそうな緊張感、引き込まれてしまう映画でした。

ハビエルバルデムの存在感がすごい。

[kijimasashiさんの感想 · 2019年10月18日]

こちらは国境をはさんでの殺し合いを描いた1本。ストーリー的には1回じゃわからなかったけど、異常な殺し屋と大金を持って逃げる男との命のやり取りの緊張感は素晴らしく描けていた（からストーリーが多少わかんなくてもOK）。特に、モーテルでドア1枚はさんで様子を伺うシーンは、ちょっと自分の時間も止まる感じに緊張する。それと発信機を見つけてしまったときの絶望感もよーく映像化したなと。"今どういうシーンなのか"がはっきり伝わってくるシーンがいくつかあって、非日常を感じられる1本でした。

[hpsさんの感想 · 2019年5月19日]

No Country for Old men
邦題では意味不明だからそのままでよかったのに。独自の美学にしたがって行動する殺し屋と、偶然麻薬取引の大金を手に入れ逃亡する男とその妻、そして保安官を描く。
大金と麻薬のためにいともたやすく行われるえげつない殺人の数々。
夫は殺され、母も死んでその葬儀が済んだ日、妻は殺し屋の訪問を受ける。お前の夫はおまえの命と引き換えに助かろうとした…と。殺人鬼の狂った美学がこうまで貫かれると、映画的に他でゆるゆるなトチ狂った現実（ダメ夫の金の窃盗から始まり、麻薬取引、ど過ぎた殺人事件は新聞の笑い種、メキシコ人蔑視あからさまな妻の母、色仕掛けに引っかかる夫etc）よりも、正しい何かに思えてしまってアイロニーを感じた。後、殺人鬼の武器圧縮ボンベ？かっけーね。
殺人鬼を捕まえられず引退したOld man が夢語りの最後、そこで目が覚めた、で終わる、虚無感がまたアイロニックな余韻を残す。

[ねこむしさんの感想 · 2018年9月8日]

テレビ字幕鑑賞

現実なんてそんなもの。

[すずきさんの感想 · 2018年7月16日]

ファーゴの答えをこの映画で出したのかな？保安官の言動にそう感じた。何回ももう金を置いて逃げて〜とハラハラした。なんでみんなDIYが出来たりモーテルでセルフ手術したり出来んだ？とあとから笑ってしまうけど、見てるときはそんな余計なことを考えるスキなんて無い！理解できない狂気とひとらしいところ(滑稽なところ)の両方がシガーとモスにはあって、これぞコーエン！面白かった。

[hinotama-boyさんの感想 · 2018年5月3日]

2018.5.3

[mariohさんの感想 · 2018年3月26日]

淡々と進むシーンと意味深な会話に、観ているときは意味がわからないことが多いのだけど、終わってからじわじわときて自分なりに考えて納得するのが面白い映画。
撮りかたや色合いなども自分は結構好きだなぁ。

[映画のえまーるさんの感想 · 2017年11月20日]

バイオレンス。かっこいいよ。

[shoneshoneさんの感想 · 2017年9月13日]

201709
独特の雰囲気
結構こわい

[Hoidonさんの感想 · 2017年6月25日]

主人公の、あの何とも言えない理不尽さ、サイボーグみたいなところが良い。