ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : ジョエル・コーエン  イーサン・コーエン 
出演 : トミー・リー・ジョーンズ  ハビエル・バルデム  ジョシュ・ブローリン  ウディ・ハレルソン  ケリー・マクドナルド  ギャレット・ディラハント  テス・ハーパー 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年3月10日発売)
3.65
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感想 : 230
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113823517

感想・レビュー・書評

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  • 不思議な映画だ。

    なんの結論もでずに、ただ話が続く。

    解決もそれこそ救いも無く喜怒哀楽すらも乏しく、ただ粛々と話が進む。

    なのに飽きない。。

    不思議な映画だ。

  • シガーこわー。
    喋り方がもう。

    でもでんでんの方が僕は怖かったです。


    終わり方は、あれどうなんですかね。原作も同じようだと聞きましたが。読んでみましょうかね。

    シガーのルールがわかりませんでしたよーい。



    コーエン兄弟、兄弟でやるって面白いよね。

  • サラサラヘアーがいいですね

  • うーん、どうもこのジャンルの映画は面白みが分からない。追われる臨場感はあるけど、ホラー映画の方がまだ好きだ。ああ、人間だから余計怖いのか?トミー・リー・ジョーンズの困ったちゃん顔はほっとする。正に缶コーヒー。

  • 理不尽な現実にあらがいながらも、結局は力尽きて死ぬ人。理不尽な死を生み出し、自らもその理不尽にあらがえない人。理不尽さに絶望し、人生の終わりばかりみつめる人。

     老いぼれが安心していられるところなど、もはや何もないのだ。舞台は1980年だが、現代につながる。虚無感漂う荒野や閉塞するモーテルは、まさしく現代人の心理状況を表している。

     殺し屋は自分のルールを貫くためだけに犯罪を犯している。ベトナム戦争や、9・11後のアメリカ社会、もしくは指導者たちの象徴か。

     寒い吹雪の山中で、先を行く父親が明かりをともし暖をとって待っていてくれる。人間に対する信頼がそこにある。

     とか、いろいろ言ってみる。

     何はともあれ、特徴的なヘアースタイル・七三分けマッシュルームカットがこの映画の最大のヒットだと思う。

  • この映画の本当の意味に気付いた僕は2009年にみたサスペンスで一番面白かったなといえる。

    トミーリージョーンズが出ている意味。

    彼に知らないところで事件が進んでいくという内容。

    殺人犯の意味の解らない武器。

    殺人犯が車に跳ねられて痛手を負う意味。

    殺された被害者の金欲しさの欲。

    あぁこの3者で完璧に時代を、現代の犯罪を風刺しとる。すげぇ。天才かと思った。

    つまりは保安官レベルがあがいたトコロで現代の犯罪なんて解決できる次元ではないという事。

    殺人犯は既に理解できないぐらいまで異常者であるという事。

    殺される側にも何かしら責められる部分があるという事。

    物語序盤トミーリージョーンズの台詞
    『近頃の犯罪は理解できない』

    このセリフがすべて。ほんまスゴイ作品。

    サスペンスでもあり、社会派ドラマでもある。

  • 予想以上に残念でした(v_v)
    終わり方も、ん(・_ .*)?って感じだったし…
    期待しすぎたのかなぁ↓

    ただ「ハビエル・バルデム」の存在感はスゴイ!
    あんな髪型で感情もない殺し屋ってのが良かったね

  • えーーーー!!!!

    でした。

    いや、これは映画館でわーきゃーハラハラ言って見るといいんだと思います。

    わざとこうであればすごい。

    それとも深く考える必要があるのだろうか?

  • 劇場公開時に映画館で観て、最近原作を読んだのを機に久しぶりに観てみた。(2023/10/30)
    基本的に原作に忠実だが、いくつかのエピソードが省略されたり、合体されていたりする。なぜか冒頭の荒野での逃亡劇で犬に襲われるという原作になかったシーンが追加されていた。エンタメ度を上げるためか。
    今更ではあるが、映画というのは文学を楽に享受できるメディアにすぎないなと感じた。よくできた映画だが、原作は超えられない。残虐シーンも文章の方がよっぽど残虐だった。
    女の子をヒッチハイクしてしばらく同行するシーンが相当短縮されていたのが残念だった。

  • ただおっかない人が出てくるドンパチ映画だと思っていたので驚いた。いい。

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