ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : ジョエル・コーエン  イーサン・コーエン 
出演 : トミー・リー・ジョーンズ  ハビエル・バルデム  ジョシュ・ブローリン  ウディ・ハレルソン  ケリー・マクドナルド  ギャレット・ディラハント  テス・ハーパー 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年3月10日発売)
3.65
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113823517

感想・レビュー・書評

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  • 80年代のテキサスが舞台。
    麻薬絡みの大金を発見したルウェリン(ジョシュ・ブローリン)が謎の殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)の追われ、、保安官ベル(トミー・リー・ジョーンズ)が2人を追いかけるというお話で。

    ちょっと、よくわかんなかった。

  • ハビエルバルデム演じるアントンシガーの殺人鬼ぷりが半端ない。
    シガーに追われてる緊張感、関われば、関わらなくとも、話しかければ殺される。モーテルは全て事件現場。
    トミーリージョーンズの保安官としての虚しさなども描かれる。

    メキシコとアメリカの国境の地を舞台にしたとてもナイスなスリリングな映画。
    ビューティフルに続いて、ハビエルバルデムが好きになった。

  • アカデミー賞受賞作。
    アカデミー作品ながら、これは観る人を選ぶかも。自分も2回観てじんわり、って感じ。サスペンス・スリラー要素が強いんやけど、決してそそれらに分類される映画ではない。音楽とか効果音はほとんど無く淡々と進んでいくが、続きが観たくなる、想像力を掻き立てられる、なかなか深い作品。
    (えげつないシーンもあるので観る方は心して。)

  • 最後の方の何もかも終わった後の件はちょっと要らないかなーって思うけど、アントン・シガーが見れるだけで大満足。

    モーテルで二人が扉越しに対立する緊張感たっぷりのシーンが好き。

  • アカデミー賞。原題、"No Country for Old Men"。
    ここ非常に大事。

    とにかく、アントン・シガーの異常者っぷりがすごくて
    圧倒されてしまう。
    最後生き延びるんだろうなぁと思っていた2人の人物が、
    あっさり殺されてしまうのはすごく不思議な裏切りに遭った気分。

    とにかく音楽がない。音もない。
    静か過ぎてどきどきする。
    映画館で見なくてよかった…

    映画の中で、何が大事とかどうとか語られることはなかったので
    見る人の判断なんだと思って、私も自分なりに解釈してみたけど…
    まーしかし難しい。私がまだOldじゃないせいなのかしら。

    英語訛ってるせいか私の耳がダメなせいか全然聞こえん…
    ポッドキャストとかでちょっと頑張ることにする。

  • 原題は「NO COUNTRY FOR OLD MAN」。

    昔は保安官が銃を所持していなかったほど安全だったのに、今ではお金と麻薬で犯罪だらけ。
    そしてそれを止める術もない。

    せつないなぁ・・
    OLD MANの故郷はもうなくなっちゃったんだね。


    それにしてもあの緊迫感、緊張感がほんとーにすごい。
    ドキドキしすぎて目が離せなかった。

  •  1980年アメリカ。偶然やばい大金を手に入れた男、それを追う超異常な殺人者、彼らを追う老保安官の話。

     まずは圧倒的なシガーの存在感!でかい図体に無表情ふかわりょうカットで、ガスボンベみたいなもんでかたっぱしから人を殺しまくる。逃げる男も相当なキレ者なんでものすごい緊迫感。
     そしてトミーリー・ジョーンズ演じる保安官がこの映画のテーマの鍵。彼は最初は銃も持たない保安官。彼は自分の町で起きる事件にただただ理解できない、もう笑うしかない、そんな存在。
     コインの表裏で人を殺すかどうか決めたりするシガー。まるで死神のような彼だが、終盤交通事故に遭い、病院にいくわけにはいかず自分で折れた腕を吊ってトボトボ歩いていく彼は滑稽でありみじめだ。保安官が打ちのめされた悪は、彼そのものではなく彼に代表される何かなのだと思う。
     そんなものを抱えながら人は今までずっと生きてきたし、これからも社会を生きていく。そんなテーマなのか。それとも原題通りもう老いぼれにはいる場所なんてないのか。

     難しいが衝撃的な映画。

  •  どこまでも〈約束〉を守るのはシュガーもベル保安官も同じ路線なわけだけど、この二人の正反対を向いているベクトルがいい。原作のマッカーシーの小説をコーエン兄弟がどう映像化するかとても楽しみにしていたけど、川で猟犬がモスを追うシーンや、ジュシュ・ブローリン、ハビエル・ハルデムのキャスティングは心に残った。悪のエネルギーであるシュガーとの衝突で人生の基盤さえも失った〈老いた保安官〉ベルが失意のうちに仕事を去る、というマッカーシーの暗いストーリーを〈一つの出来事が人生を狂わせる〉というコーエン兄弟の主題と混じりあっていて鑑賞後は何ともいえない気持ちになった。
     個人的には、ラストの焚き火の夢の場面をベルの台詞でなく、ほんのちょっと幻のような情景で映像化してほしかったけど、それやるとあざとくなっちゃったかな?

  • 第80回アカデミー賞受賞作。

    コーエン兄弟とやら、なんか有名な兄弟が監督をした作品だそうです。

    なんか、オレににはこの作品のよさがさっぱりわからないです。

    殺人鬼の圧倒的な暴力描写が注目されていたみたいなのですが、
    主人公、もっとみんなの力借りたりすればいいのに、
    わざとやられそうな場所にいって、殺人鬼に狙われるんだも。

    しかも、殺人鬼キモイし。。

  • 髪型日村。クールな日村。

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