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- / ISBN・EAN: 4571264907825
感想・レビュー・書評
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この映画の主人公は実はパッケージにある二人ではなく、罪を贖うべき人物です。主人公とみられた二人の描写が、後半突然雑になっていきます。前半にみられたリアリティが全くなく、観ていていったいどうしたんだろうと、気になって仕方がありません。でもそれこそが、この映画の特出すべき演出で、ラストシーンで一気に繋いでくれます。そのための劇中何度も出てくるタイプライターの効果音もなるほどと。。映画らしい映画ですね。素晴らしい出来だと思います。
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妹・・・腹立つわっ
ジェームス・マカヴォイがかっこえぇ♪のに
・・・せつないっす -
英国で評価が高かったことと最近気になっているジェームズ・マカヴォイが出演しているので観ました。
個人的にどう評価していいのかわからない作品でした -
久々にひとり映画館した。
映画としての完成度が高い、というのが一番の印象。 -
美男美女が出てきて楽しめる。退屈していたので、3人の主要登場人物全員に感情移入しながら観て、泣きそうになりました。
最後のオブライオニーの告白は、ジョン・アーヴィング「ピギースニードを救う話」にも通ずる。 -
第二次世界大戦前後のイギリスが舞台で、ヒロインの妹の偽証によって引き裂かれてしまった恋人たちと、その当の妹の「つぐない」を描く映画。
印象を一言で言うと、「コールドマウンテン・めぐりあう時間たち風味」。
ストーリーラインは「コールドマウンテン」に似てるんだけど、カメラワークや音楽、演出、雰囲気などは「めぐりあう時間たち」に似てる。
好き嫌いの分かれる映画だと思いますが、私は好きです。
「めぐりあう時間たち」を観ても思ったけれど、女というのはどうしてこうも難儀な生き物なんでしょうねぇ。その愚かさが愛しい訳ですが。
音による演出効果がすごく良かったので、ぜひ映画館で観てほしい。
キーラ・ナイトレイはよくナタリー・ポートマンやウィノナ・ライダーに似ていると言われますが、私は誰がなんと言おうとケイト・ウィンスレットに一番似ているんじゃないかと思ってます。今日もそれをさらに確信。
ジェームズ・マカヴォイも素敵だった。私、この人好きかも!