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- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784088519104
感想・レビュー・書評
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小畑健の名作。最後ちょっと打ち切り感が漂うのだけが残念だがいろいろな事情があるのだろう。
これを見て、僕も囲碁を始めた。始めて見るとなかなか奥が深いが、囲碁の勉強の仕方はなんとなくヒカ碁を見てわかっている状態。
コンテンツが人生にこうやって影響を与えてくれることって結構あるので侮れない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今まで漫画に取り上げられなかった分野というだけでも画期的だけれども、碁のルールが分からない読者をも魅了するその構成がさらに凄い(碁がまったく一般的ではないタイでも、タイ語のヒカ碁は大人気です)。ちなみに僕が一番好きなシーンは、「くらいついて来るしかねェな」という森下九段の言葉に、ヒカルがぐっと扇子を握り締める部分(20巻)。
小畑健の画の一番の力は「眩しさ」の表現の仕方だと思いつつ、実はヒカルたちの成長こそが眩しいです。そうそう、数年前にとあるきっかけでお会いした監修の梅沢由香里さんは、絵に描いたような素敵な女性でした〜。