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- / ISBN・EAN: 9784088519104
感想・レビュー・書評
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読み始めると先が気になって一気に読める。碁はさっぱりわかりませんが、面白かったです。
いつか囲碁をやりたいと思わせる名作ですね。将棋にもこのレベルの漫画があればなぁ…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまで読んだ数多くの漫画の中で、こんなに秀逸だと思った漫画はなかったかもしれません。話の作り、キャラクター、そして作画すべてが最高の作品だと思います。
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一気に全23巻読んで、無性に囲碁をやりたくなった。きっとそういう読者も多いだろう。この漫画がきっかけでプロになった棋士もいるというくらいだから。
大きく分けて「佐為編」「外伝編」「北斗杯編」に分かれる。
てっきり佐為が最後まででてくると思っていたのだが、佐為編の最後で、あんな形でヒカルと別れてしまうとは。。。もう少し違う別れ方もあったのではないかとあれこれ考えてしまう。ヒカルが佐為を探して本因坊ゆかりの地へ行くエピソードは聖地巡礼を彷彿とさせ、ヒカルの喪失感と成長が細やかに描かれていて、心を打つ。
北斗杯編の最後は、連載打ち切り疑惑もあったようだが、真相は不明。ただ、主人公たちが勝負に負けて終局、というのは、(たとえそのあとに未来のヒカルとアキラのような子供たちが描かれていたとしても)少年マンガ誌からするとちょっと異質な終わり方だったような気もする。ラストは、もう少し明るく爽快感ある見せ方にならなかったのだろうか――?
それにしても、小畑健の絵の美しさ、すべての対局・碁盤の正確な描き方に感嘆した。これはものすごい作品だ。 -
ぐいぐい囲碁の世界に惹きこまれた。
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格闘ものかスポーツものが王道だった少年ジャンプにおいて、囲碁という新しい「戦い」を提示した漫画です。必殺技もないし、誰かの為にという大義名分があるわけでもない。静寂さの中で、ただ一人ひたひたと勝利に向かって歩む知の格闘技なのですね。「佐為」が消えた理由や、人気があったのにあまりに唐突な終わり方など、あちこちでだいぶ取り沙汰された漫画でもあります。それだけ読者に愛された幸せな作品ということなのでしょう。
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読み始めるとやめられなくて、ほとんど一気に読んでしまった。囲碁に興味が湧いてきて、つい碁盤等を買い揃えてしまった。「神の一手」をパチリ。いつか囲碁を趣味にしてみたいものだ。
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登録日:8/30
完全版で1~20巻 -
面白かった。なんでもそうだけど主人公が夢に向かって頑張る話はとてもよい。
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本当におもしろい。少年漫画とは思えないw。
普段なじみの無い囲碁ですが
主人公ヒカルの成長が楽しいのはもちろん
キャラクターの人生がそれぞれ哲学的な内容で
完結するのが本当に残念なマンガでした。
囲碁がわからないのに劇中の勝負にドキドキしてました。
これに感化されてヘボ囲碁を打つようになりましたよ~