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- / ISBN・EAN: 4988126207595
感想・レビュー・書評
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全部グイドの言う通りだった!お父さんの言ってたゲームは本当なんだ!
お母さんはきっと泣くだろうけど、きっと彼女も本当のことを息子には知らせないだろうから、彼はきっと、いずれ自分でそれを知るんだろうね。
なかなか伏線のきいてて素晴らしいストーリーだった。
自分は泣かなかったけど、泣ける映画に分類されると思う。
泣ける喜劇。感動的だね。 -
子役が可愛いかった。もっと見てみたい、と探して見ましたが、これしか出演してない様子。残念です。
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途中のくだりがよく分からなかった。
連れて行かれるまでの流れは必要だったのかな?なんだか眠くなってしまった。。
子供の前ではずっと明るく振舞ってるお父さん。自分だって辛いはずなのに…愛ってこーゆーことなのかなぁ。
最後お父さんが殺されちゃうところが悲しかった。。 -
人生には、ユーモアが必要ですね。人生には、どうしようもないことが多いけれど。
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無尽蔵の愛と想像力の物語。
こんなにも責められない嘘はない。
息子をだまし続け、妻の恐怖を取り払う。
自由気ままな男がどんな状況になろうとも弱音を吐かず、狂気の世界に立ち向かっていった。 -
人生は最悪な状況でも見方を変えれば美しく生きる事が出来るって思わせる強く衝撃を受けた映画。トップ5に入ります。
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ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演のイタリア映画。
ナチスの強制収容所が舞台だけど、重く暗いだけの映画ではないのが素晴らしい。前半の伏線だらけのコミカルなラブストーリーは最高におもしろくて大好きだけど、それらも全て涙の後半のための伏線なんだね。
愛する人に見せてあげたいのは、残酷な現実よりも、幸せな嘘の世界。 -
人生は素晴らしいものとは限らない。
どれほど幸せな日常を送っていても、
何の理由もなく、理不尽に、一瞬にして奪われるかもしれない。
悲しいこともある。辛いこともある。耐えがたい苦痛もある。
だけど人には愛がある。希望と想像力を持てる。冗談を言える。
人生は素晴らしいものとは限らないけど、
どれほどの絶望にあっても、
素晴らしいと思うことはできる。
「LIFE IS BEAUTIFUL」と言うことはできる。
嘘でも、冗談でも、希望を持って想像力を働かせることはできる。
最後までジョズエには涙が無い。
成長して、後になってから真実を知るかもしれない。
そのときは泣いてしまうかもしれない。
それでもジョズエはきっと、人生を素晴らしいと言えると思う。
グイド自身も、素晴らしいと思っているはずだ。
ドーラも、もしかしたら泣いてしまうかもしれないけど、素晴らしいと言うはずだ。
「愛してる」と言うんじゃなくて、抱き締めるんでもなくて、
「人生は素晴らしい」と言わせることが、
グイドなりの愛情表現なんだと思った。
それはすごく難しいけど、すごく優しくて、力強いものだと思った。
人生なんてどうなるか分からないし、命なんてよく分からない。
そんなものを考えたってどうしようもない。
だけど、自分の持ってるのが、どんな人生やどんな命だったとしても
素晴らしいと叫ぶことはできる。
冗談を言うことはできる。
どうせ生きるなら、「LIFE IS BEAUTIFUL」と言いながら生きて行きたい。