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- / ISBN・EAN: 4988126207595
感想・レビュー・書評
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BSにて久し振りに再鑑賞。同じ日にやってた『スティング』よりも『ライフイズビューティフル』の方が好き度で言えば上。今観たらけっこう無理矢理なんじゃねえの?とも思うんですが、オチのところが好きなので。
こういう、「戦争の惨禍を笑い(喜劇)でぶっ飛ばす・乗り越える」ってのは岡本喜八監督作にも通じる。違いは戦争体験があるかどうかってところだと思う。
例の翻訳するシーンは何回観ても笑ってしまう・・・。ロベルト・ベニーニさんはチャップリンとかあそこらへん直系ですけど、やっぱり面白い。『ダウン・バイ・ロー』でも面白いですしね。
最近、自分のブクログ棚をジャンル別に整理しても思ったんですが、良い映画はジャンル分けが難しいことがほんとに多いですね。この映画も戦争・ヒューマンドラマ(泣き)・コメディ・恋愛と色んな要素が入ってて迷いました。普通に(ヒューマン)ドラマってことで落ち着いたけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもの為に最後までおどけてるシーンが凄く心に残る 大事な事を知れる映画だとおもった
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戦争で収容所というととても重苦しいはずなのに、家族愛、父と子の愛がユーモアと温かさで描かれている。ずいぶん前にみた映画にもかかわらず、今も思い出すだけで涙が出そうになる、いや、出る。
あのお父さんの深い愛が、本当に良かったな。。
あんな極限の状況なのに、どこまでも家族を思うお父さん。
ユーモラスに表現しているけれど、だからこそ戦争の残酷さが、伝わってくる。
本当のご夫婦だったと聞いて、なるほど~とあとから納得したことを思い出した。とても良い映画です。-
「だからこそ戦争の残酷さが、伝わってくる。」
高校生くらいになったら、こういう映画をたくさん観て貰って、戦争を起こしちゃいけない。起こらな...「だからこそ戦争の残酷さが、伝わってくる。」
高校生くらいになったら、こういう映画をたくさん観て貰って、戦争を起こしちゃいけない。起こらないようにしなきゃ。って思って貰える人になって欲しいですね。2014/04/16 -
そうですよね。感性が鋭い時代にこそ、たくさんのこのような映画や本に出会ってほしいと思いますね!そうですよね。感性が鋭い時代にこそ、たくさんのこのような映画や本に出会ってほしいと思いますね!2014/04/18
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泣きました。
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まさかの展開にびっくり…。EDの明るい音楽が逆に切ない。