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- / ISBN・EAN: 4988013411524
感想・レビュー・書評
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どう解釈すべきか悩む。前半の緊張感はすごいが後半になるにつれてそれが薄れていくのは残念。どちらかというと主人公が何を考えているか分かってくる後半が重要なんだろうけど、なんだか消化不良。
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戦争ジャンキーな爆弾処理班の班長が主人公。スリルを楽しんでるスプーキーかと思えば優しそうな表情も魅せるジェレミーRの演技。戦争映画にありがちな泣きのポイントとか山場もないんだけれど、好きな題材だったこともあり個人的には大いに楽しめました。
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どこかの批評で、「中盤主人公たちが殴りあうシーンが、暴力的なのに一番人間くさくて、それが戦場のリアルなのだと思うと悲しくなった」みたいなのがあったなぁ、となぜだか印象に残っている。
私はどちらかというと戦争の美しさみたいなのを強調しているように見えて、ちょっと…と思ってしまったところもあった。アメリカが何を言う、と思った部分もあり。
緊迫感が続きすぎて中だるみ、という意見にも同意。
「中だるみ」と思ってしまうのが既に「戦争から遠いところにいる自分」なわけで、とても嫌だけど。 -
よくこんなの撮ったなぁっていう。ヨルダンで実際には撮影したらしいけど。こういうとこ、アメリカってすっごいなぁ、と思う。しかもこれがアカデミー賞を取るっていうのも。アメリカって、すごいなぁ、と。基本的に戦争映画とか好きなのだけど、それとはまた違う切り口を新たに見つけている点で非常に興味深かった。(10/7/28)
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戦争を題材にしたものとしては悪くはなかったけれど。うーん。感動もないし、そこにあるなんの解決策もない現実、というか。
アカデミー作品賞か〜。少し残念。
印象に残ったのは「恐怖」を考えないで行動する主人公、傍観する地元の人たち。誰が敵でなんのために戦うのか分からない現状、かな。 -
爆弾処理班の話。最初は緊張感ある映像だったが、だんだんかっこつけてる感じが嫌だった。どちらが正義なのかにはふれてなかった。
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背景をよく理解せずに見たので、危険物処理班の役目?というか、大きな目的がよくわからず、その点で入り込めなかった部分もありましたが、余計な音響効果などなく、紛争の悲惨さと兵士の過酷さは伝わってきました。思わず息をのむシーンが多々ありました。ただ、どうしても対岸のことのように思えてしまう。実際はどんな状況なのでしょうか?紛争地域や戦争について考えさせられる作品でした。映画の長さも感じませんでした。
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緊迫感が半端ない・・・