SWAのCD 2007 -明日の朝焼け-

アーティスト : SWA(林家彦いち 三遊亭白鳥 春風亭昇太 柳家喬太郎) 
  • ソニー・ミュージックダイレクト (2010年9月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4582290372174

感想・レビュー・書評

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  • DISC1<ブレンドストーリー-明日の朝焼け-「たかし」という男の子の11歳から還暦までの物語>(1)恋するヘビ女(三遊亭白鳥)(2)夫婦に乾杯(春風亭昇太)
    DISC2<ブレンドストーリー-明日の朝焼け-「たかし」という男の子の11歳から還暦までの物語(続き)>(1)臼親父(林家彦いち)(2)明日に架ける橋(柳家喬太郎)

    口演:三遊亭白鳥(1963-)、春風亭昇太(1959-)、林家彦いち(1969-)、柳家喬太郎(1963-)

    読み方は「SWA(すわっ)」。正式名称は創作話芸アソシエーション。ひとつのテーマをもとに各メンバーが創作し、2時間あまりのひとつの「舞台」として表現するという試みを行ってきた。

  • SWA=正式名称は創作和芸アソシエーション。メンバーは、林家彦いち・三遊亭白鳥・春風亭昇太・柳家喬太郎。三遊亭白鳥「恋するヘビ女」、春風亭昇太「夫婦に乾杯」、林家彦いち「臼親父」、柳家喬太郎「明日に架ける橋」。春風亭昇太「夫婦に乾杯」がなかなかおもしろかった。結婚してないのになかなか辛口の夫婦論。

  • 林家彦いち 三遊亭白鳥 春風亭昇太 柳家喬太郎の
    新作落語ユニットSWAのCD。
    たかしが少年時代、社会人、リストラ、還暦の噺をSWAメンバーのそれぞれが担当している。

  • たかしくんの11歳から還暦までの話をSWAの4人が順番に語っていく構成。

    一番手は三遊亭白鳥さん。11歳のたかしくんの初恋の物語。
    たかしくんがヘビ女と慕うおばさんが恋のアドバイスをして、いよいよ告白!という展開。
    もうちょっと何かが欲しい。惜しいなぁという感じ。

    二番手は春風亭昇太さん。結婚7年目になっても新婚並に仲むつまじい夫婦関係を築いたたかしくん。なのに会社の人に馬鹿にされてしまう展開。
    夫婦のやりとりは面白いけど、方向性としては逆が良かったなぁ…なんて思ったり。

    三番手は林家彦いちさん。40代になって夫婦関係も危機を迎えていた。
    仕事がうまくいかず、自信をなくしたたかしくんが猿蟹合戦の臼になって猿に立ち向かう。
    ちょっとついていけなかったけれど…、最後は一応ハッピーエンド。

    四番手は柳家喬太郎さん。還暦を迎えたたかしくん。
    こんな日まで夫婦喧嘩をしてしまう二人。
    退職したサラリーマンが集まって思い出の背広を川に流す白線流しが隅田川の水質を変えるというのは面白かった。
    そして最後におばさんが会いに来てくれたのも良かった。
    めでたしめでたし。

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