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- / ISBN・EAN: 4988102516437
感想・レビュー・書評
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この手の映画好きやねん。
監督がリドリー・スコットだから
余計にすきや(^^)/
見応えたっぷり
英雄のカタルシスに満足詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
十字軍・獅子心王・ジョン王・マグナカルタ…など世界史好きなら心引かれる舞台設定の物語で、特にジョン王は世界史の時から国王としてはマイナスなイメージだったので、次第に“義賊ロビン・フッド”になっていく主人公との対比を考えるとおもしろい。森で役人がお触れを出す時、弓矢で返事をする皮肉なシーンなど、その後のロビン・フッドの活躍を想像させて、原作もいつか読んでみたくなる。ラストの戦闘シーンと、たまに入る明るい音楽でコメディ的なところ(みんなで小麦の種を奪うところとか)も好き。エンドロールもかっこいい。
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伝説のロビン・フットとマリアン、獅子心王、ジョン王、イギリス対フランスの戦いと、ロビンの出自とからめあわさった筋がよくできていて楽しめた。当時のイギリスの村の様子や茶色い服装などきっとそうなのかと興味深い。
最初に1189年、とか獅子心王とかイギリス、フランスの地名が出る。一体ロビン・フットってなんだっけ? と見始める前にイギリスの歴史を検索。獅子心王は十字軍に参加し帰途死に、弟ジョンが即位、マグナカルタを認めた人、と分かる。これが物語のキーポイントになっていた。
十字軍の騎士としてフランスで戦っていたロビン・フットは、倒れた獅子心王の王冠をイギリスに届ける任務の途中に殺されてしまったロクスレー卿から父の剣をノッティンガムの地に届けてくれと言われ届ける。剣の鞘には何故か記憶を呼ぶ文字が記されていた。無事届けると、なんとその父サー・ウォルターから息子として領地を継ぎ未亡人となった妻マリアンの夫となれと言われ承諾する。
剣の文章は実はロビンの父の残した言葉で、石工ながら領民の自由と権利を説きサー・ウォルターはじめ領民の信望を得ため処刑されてしまったのだった。新ジョン王は税をしぼりとり、北部領主らは反乱を起こし自由をみとめなければ迫りくるフランス軍への対処はしないと迫り、ジョン王は援軍とひきかえに自由をみとめようと言い、ロビンらの働きによりフランス軍を撃退する。約束どおり領主らは「権利の書」を認めさせようとするがジョン王はそれを燃やし、ロビンの人気を妬み、「ロビンは永久に無法者とみなす」と言い放つ。・・ロビンとマリアンは仲間とともに野に暮らす。でもジョン王はあとで権利の書を認めたんだよな、と思いつつ物語は終わる。
2010アメリカ、イギリス
2019.11.18BSプレミアム -
ディズニーアニメしか知らずに見たら、リチャードがいきなり倒されて驚いた。
ロビンフッドの誕生話なのね。
本当にこんな感じの人がいたんだろうか。 -
ラッセルが痩せていて心配です。
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別にどうってことはなかった感じ。悪いところもなくいいところもないというか。山も谷もないというか。
マックス・フォン・シドーがとってもよかったけど、ちょっと長すぎる気もしたので☆3で。 -
ロビン・フッドっていうと、残念なエンディングを思い出してしまって、リアルタイムで観れませんでしたが。
ロビンがアウトローとなるまでのお話。
「とりかえ」な設定もちょっとあって、そんなんだったか?と思いつつも、ハラハラしながら楽しめました。
やっぱりラッセル・クロウは小汚いタフガイがよく似合いますな。 -
ラッセル・クロウは現代劇より、こういう時代物のほうがあってる。馬乗ったり大剣ブンブン振り回す姿がこれほど似合う人もないんじゃないか?それにしても主人公をはじめ、その仲間たちの無双っぷりは凄いぞ。ダンジェネスでのシーンなんてほとんどノルマンディ上陸作戦だよ。生身で闘う男の姿って本当に美しい。なのでマリオンがしゃしゃり出てきた時は興醒めした。それでもエンドロールまで楽しめるいい作品。
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ラッセルクロウの包容感、たまりませんなあ・・・・