メタルヘッド [DVD]

監督 : スペンサー・サッサー 
出演 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット  ナタリー・ポートマン  レイン・ウィルソン  デヴィン・ブロシュー  パイパー・ローリー  ジョン・キャロル・リンチ 
制作 : ルーシー・クーパー  スペンサー・サッサー 
  • ポニーキャニオン (2011年9月20日発売)
3.07
  • (5)
  • (24)
  • (55)
  • (17)
  • (5)
本棚登録 : 217
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013651623

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 作風やヘッシャーの人物像がウケを狙ったとしか思えなく残念。なくはないけど。各々の演技は良かった。

  • メタルにいい印象をお持ちでない方々に…

    ストーリーについてはブチキレたメタル野郎が関係のこじれた家庭に入り込んできて…。といった内容。メタル野郎の行動は何か意味があるのだろうか?
     衝撃のラストにあなたは泣かされる?
     

     ナタリー・ポートマンがこんなところに。眼鏡をかけていてあまりメインで出てこないから意外性に驚かされるはず。

     若干、痛いシーンがある。



    以下、ちょっとこの映画に物申す!(あくまで私見です。)

     とにかくやることが過激な男。多分、人と関わる事不器用なだけなのだろう。と思わせるシーンは多々ある。

    それを踏まえても、色々と言いたい!

    これはあくまでもメタルっぽい格好をした人間の話。例えば、演歌歌手でも、バイオリニストでも話は成り立っていた。邦題もメタルとつける必要性は一切なく、メタルへの偏見を強めるだけ。この邦題をつけた理由は?日本でのメタルの印象をそんなに悪くしたいのだろうか。恨みがあるのか

     もちろん、過激なパフォーマンスをするメタルもある。ただ、単にメタルといっても一括りにできない種類のジャンルがある事を知って欲しい。 そういった認知のされていない国のタイトルに安にメタルとつけるのは納得できない。

     どのジャンルにだって過激な表現はあるし、それに人間性まで当てはめるのは間違っている。

    偏見を持たせるような映画は個人的に評価できませんでした。
     それにしても最後の行動は理解できなかった。出来の悪いコントじゃないんだから。不器用であるというなら不器用過ぎる!
    終わり方はなんだかんだでベスト!な映画。

  • はっちゃめちゃでスカっとする映画なのかなーと思ったら、意外にも感動した…。
    TJとパパを奮い立たせに舞い降りた使者的な…
    最後のあの感じ、ヘッシャーは神様だったんじゃないの…って思ったり。(最初気配消してTJの横に現れ過ぎ!って)
    …なんかたちの悪いドラえもんの様な(笑)
    謎すぎる。でも謎だからいいんでしょうね。いいんですふかーーい意味無くても。

    そこまでしちゃうの?!ってくらいのことを平気でやっちゃうし、真面目に語り出すかと思うと毎度下ネタだし。(いじめっこの車の落書きには笑った)
    とても情がわくキャラクター。
    おばあちゃんとの掛け合いなんて可愛かった。

    スーパーの女とヤってTJを幻滅させるシーンまで「ヘッシャーさん、いい人っすね!!」って気分になってたけど違った(笑)
    エンドロールもいい。

  •  母を失い病んだ雰囲気の一家に突然メタルヘッドが乗り込んできてそのメチャクチャな言動に翻弄されながら一家が傷から立ち直っていく物語、と書けばありがちなヒューマンドラマであり、細部のシーンもその類型を積極的に利用している感があったけれど、それでも全体としては相当わけのわからない映画に仕上がっていて、そこがよくもわるくもあった、という印象。
     ドラマが求めるであろう人物像の移り変わりをはねつけるヘッシャーのキャラクター造形が見事で、ひたすら最低の人間を貫き通したところがこのわけのわからない魅力を支えている、といったところか。問題が一つ解決したかと思えば、その直後に大暴れしてトラブルを全部主人公におっ被せる、かと思えば主人公が決心して行動を起こした直後、主人公が惚れていた女とセックスしてしかも主人公がそれを目撃してしまう。話が全然収束しないように好き放題暴れて、最後まで全然収束させないで終わる。けれど収束する、という問題と解決の思考を持たず現在に生きようとし続ける姿勢がなんだかんだで主人公達を救ってしまう。無理がありすぎるんだけど、だからこそなんだか痛快で面白くも感じてしまいます。
     とはいえ、なんというのか、シチュエーション萌え、キャラクター萌え映画以上になりきれてない感じで、痛快さを感じるかどうかも観る側に相当なところ任せきりになっているし、エンターテイメントとしては陰鬱な調子が延々続きそれすらも雰囲気のために過ぎないんじゃないのかというところが、どうしても人を選んでしまう。あとその人を選ぶというのがメタルと全然関係ないというところが(多分メタルが好きなら好きなほど、小道具としての扱いのぞんざいさが鼻につく)、なんだかなあと思う。枠組みは所詮ヒューマンドラマだからわけのわからなさで突き抜けることもできないし(というか無理矢理に解決させようとしている場面が目立つぐらい)、じゃあヒューマンドラマとしてはどうなのかというとこれよりも上手いものはたくさんありそうだな、という。手並みはそんなに鮮やかじゃないです。無骨さも含めて、雰囲気を楽しめる人向けというのがなんだか惜しい映画でした。

  • 私が主人公の男の子だったら!!!!!好きな女を寝取ったメタル野郎を!殺す!!!!!!!!!!!!!!

  • 交通事故で母親を亡くした少年と父親が、突然居候を始めたぶっ飛んだおっさんの行動からなんとなく救われちゃうお話。

    ナタリー・ポートマンちゃんが出ていたから見たけど、ナタリーちゃんは単なるスパイスだった。
    少年が年上の女性にあこがれるって場面のね。

    みんないろいろあるけれど、たまには本能のままにぶっ飛んだほうが心が救われることがあるってお話なのかなぁ?
    ちょっと下品で好みではなかったけどね。

  • 感想放置し過ぎて忘れたシリーズ

     何をしでかすか分からないヘッシャーは神様みたいに見えた。HeとSheが両方入っているもんな。
     さほどメタル関係ないので、メタルヘッドっていう邦題はよくない。

  • 崩壊している家族と
    狂った居候。

    あらすじでは、ハチャメチャ予想だが、
    実際は、静かな演出+大きな事件も起こらず。。。

  • ヘッシャーのぶっ飛んだキャラもいいけど、おばあさんのキャラもいい。
    Life is like walking in the rain. You can hide and take cover, or you can just get wet.
    のセリフは名言

  • ジョゼ目当てで観ました。ロンゲ!特にメタル関係無かったです。

全41件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×