阪急電車 片道15分の奇跡 [DVD]

監督 : 三宅喜重 
出演 : 中谷美紀  戸田恵梨香  南果歩  谷村美月  有村架純  芦田愛菜  小柳友 
  • ポニーキャニオン
3.86
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  • (19)
本棚登録 : 2098
感想 : 477
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013674028

感想・レビュー・書評

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  • 土曜プレミアムで観た!

    地元だからわかってしまう!!
    おばあちゃんがかっこよかった(^^)

  • ほのぼの系

  • 困っている時、世界のどこかに、
    私を分かろうとしてくれる人がいる。

    最近こういうことに気づいたのだけど、
    そのまま映画になった感じ。

    悩みは
    人とぶつかった時
    はじけて消える。

  • 女性陣がみんな輝いてます。
    何気に芦田愛菜ちゃんが出ていた…!

    原作にあった「生」のエピソードはまるっとカットで少し残念でした。スピンオフみたいなのには入っているみたいですね。

    小坂くんとごんちゃんの二人が可愛くて可愛くてたまりません…(^ω^ )

  • みんなやりきれなく行き場のない気持ちを抱えながら生きている。見ず知らずの人と出会い、救われ、こんな世の中も捨てたもんじゃない。
    ただ落ち込んで卑屈になるのではなく自分に自信を持って、生きていこうと感じさせられた。

    泣いて、笑って、下ネタも挟みながらの上質なストーリー。
    これぞ映画の醍醐味

    中谷美紀の復讐は爽快!

  • 大好きな有川浩さんの中でも好きな作品が映画化となって、
    結構見たかったのでテンションあがりました♪

    時江さんかっこいい。
    孫の愛菜ちゃんもよかったし
    高校生の彼役の人もいい人そうだったしハマってた。
    大学生カップルもよかった。

    原作を読んだのがだいぶ前だったので、それを思い出しながら、
    すごい最後は感動しながら観ました。

    芯が通ったひとたちがうらやましくなった。
    電車っていいなと思った。

  • 今更見たけどめっちゃいいやん。阪急電車で通勤したくなってきた。

  • 【2011年 映画館鑑賞】

    阪急今津線の舞台したヒューマンドラマ。
    周辺に住む8人のショートエピソードを紹介しながらストーリーが展開。
    それぞれの物語に笑いあり涙ありで感動しました♪ ^^
    ラストの締め方が鑑賞した後、ほっこりと幸せな気分になる余韻に浸れます。

    【ストーリー】
    有川浩によるベストセラー小説を映画化したハートフルドラマ。
    関西を走る片道15分のローカル線・阪急今津線を舞台に、さまざまな悩みを抱えながら同じ電車に偶然乗り合わせた乗客たちに起こる、小さな奇跡を綴る。

  • 原作も読んでいたし、
    なにより地元が舞台!っていうことで公開翌日に映画館で観ました。

    よかったーーーーー!
    ほっこりあたたかすぎて感極まって何度も泣きました。笑
    最後のやりとりはあまり好きじゃないけど。

    笑えるし泣けるしむかつくし嬉しいし、
    人っていいなあもう!と思わせてくれる映画です。
    全員よかった、全員。

    西宮北口から宝塚への道は、
    実際になんだか光があたたかいので
    ロケ地巡り的なことされても楽しいと思います(´ω`*)

  • 原作は早いうちに読んでいたし、文庫が出たときにまた読み直したので、
    映像になったイメージがすごくあったけど、ほんまに原作に忠実で、
    図書館の2人(原作では宝塚⇒逆瀬川)のエピソード以外はちゃんと描かれていました。ちなみに図書館のエピソードは、ただいまauの携帯ドラマで毎週観ていますが、これってやっぱり映画を観たあとに、みんなが見れるようにしたほうがいいと思う。そのほうがもっと味わい深くなるのに。映画。

    不覚にも結構冒頭から中谷美紀と宮本信子の演技に涙してしまい、その後も要所要所で涙する始末・・・。基本的に明るい映画なはずなのに、女性目線からは何度も泣けました。

    原作を読んだときは、けっこう「えっちゃん」のエピソードが好きでしたが、同じように印象に残っていた「翔子ちゃん」との出会いが、映画では中谷美紀に惹き立てられさらにいい場面になってました。

    個人的には、少し脚色入れたのが逆によかったなと思ったのが、えっちゃんの彼氏役にあたる玉山鉄二。「有頂天ホテル@三谷幸喜」で言うオダジョーみたいな存在とはまた違うんだけど、例えて言うならそんな感じ。いずれにしても好青年を好演していて、ちょい役なのにものすごく親近感沸く存在になってました。

    宮本信子は相変わらず上手くて、「眉山」のときとはまた違った、でもすごく存在感のある、それでいてほろっとさせられる存在になってました。孫の芦田愛菜ちゃんへのひとことひとことがなかなかいい台詞で、それは原作のよさもやっぱり感じました。

    やっぱり電車好きにはたまらない映像で、だんなさんは冒頭の宝塚駅から興奮気味でしたが、わたしはそれはもちろんだけど、電車と言う空間を介して繰り広げられる数々のストーリーの、絶妙な展開と、有川さんの人柄を感じる台詞に、最初から最後まで励まされ、涙させられ、また笑わされ、みたいな、はじめて書店で手にして、読んで、読み終わったときに感じた爽快感と同じものを、胸に抱えてスクリーンを後にしました。

    だんなさんは「地元以外、特に阪急を知らない関東やそれ以外の地域の人にはどうなんだろう・・・」と確かに冷静なコメントでしたが、わたしにとっては、大切にしたいご当地発ムービーということで、「南極物語」昨日観た「管制塔」と同じくらい大切にしたい作品になりました。
    値段によるけど、十中八九買うことになるでしょう。DVD(苦笑)

    中谷美紀はもちろんだけど、戸田恵理香はほんとにスタイルよくて見栄えがしました。脚、細いし長いし。もともとこっち出身の子だから関西弁も自然やし。相武紗季もほんのちょい役だけど出てきたところがまたよかった。(宝塚出身やし、戸田恵理香の親友としての一瞬の演技がわたしにはよかった)南果歩も普段はあんなにセレブリティーなのに、ふつーの主婦をあんなに自然に演じられるなんて・・・さすがです。やっぱ女優なのね。

    さいごに。
    映画に出てくるお騒がせセレブマダム達ですが、今津線にはあんなふうにかばんを投げて座席を取る人を、わたしはまだ観たことがなく、しいていうならあれはけっこう誇張です。全てのマダムがあんな感じではないことだけ弁解しておくことにして。

    それから勝地君と美月ちゃんの関学カップル。
    とってもいい味出してましたて感じ

    もうこの辺まできたら、あとは観てもらうしかないね。

    ほんま、いい映画になってました。
    これがわたしが住んでいる、阪急今津線ちゅーやつです。

    4月23日(土)記(mixiより)

    追記:スピンオフもDVD発売する様子。これを観れば、原作がほぼ完璧に反映されますね。

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