阪急電車 片道15分の奇跡 [DVD]

監督 : 三宅喜重 
出演 : 中谷美紀  戸田恵梨香  南果歩  谷村美月  有村架純  芦田愛菜  小柳友 
  • ポニーキャニオン
3.86
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感想 : 477
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013674028

感想・レビュー・書評

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  • 人生の機微かあ。
    自分にとって魅力的な人との出会いはどんなに小さくても大事にしたいなと思った。

  • BSプレミアム録画>まだ有名じゃない頃の鈴木亮平さん(変態仮面)が出演。しかもダメ男役。阪急電車に乗る乗客の群像劇。勝地さんと谷村さんのエピソードがなんか和む。電車内のおばちゃん達、うっさい。耳障り。宮本さん(婆さん)の存在感はやっぱ凄い。話は特に盛り上がりもなく。普通。ほんわか和み系。

  • 邦画のダメなところを集めたような駄作。
    色々な変人を出せば受けると勘違いしてる、上方のつまらない映画。
    心に響く部分もなく、悪い気分になるだけの映画。金を払って見るに値しない。
    出だし最悪、オチも悪く中だるみしてただただつまらない作品。
    途中で見るのやめればよかった。最初の5分で止めとけば良かった。
    途中で出てくる大阪弁でしゃべる下品なオバちゃん連中が不快でうるさい。効果音よりもうるさく耳障りで仕方がない。
    基本的に登場人物が無神経にやりたい放題にしているのを見せ付ける映画で、大阪人てこんな感じだよねという映画。

  • なんか気持ちがくさくさしてたので明るい気持ちになれるかもって録画していた映画の中から選んで見たけど正解だった。関西だから良いんだよね。東京ではこうは行かないかも。私も前向いて頑張ろうって思えた。

  • 人生、そんなに捨てたもんじゃないかもな
    なんて、少し元気になれる映画。
    こんな奇跡が起こりうるのは、関西という土地だからこそかもしれないけれど。
    自分もそんな奇跡に逢えることを、少しだけ期待したいと思う。

  • 大学生カップルが微笑ましくて良い。
    電車いいね、電車。
    人生の機微、かあ。

  • 思ったより、良かった。なんか涙出た。有村架純や戸田恵梨香の可愛さはもちろん良かったけど、普通に、日常にありふれた思いが色々表現されてて身近で良かった。

  • あまちゃんの夏ばっぱと春子がここにも登場していました。印象に残ったことは、関西学院大学の正門が絵になること、校章が三日月であること、関西学院大学を第一志望にしている受験生が正門から出て来る大学生に受験勉強は大変だったかと話しかけ、頭がおかしくなるほど勉強したと答えたこと、勉強しなくても合格したというやつがいたらムカつくよねーと会話していたこと、阪急電車の車体のカラーがユニークであること。

  • 「終着駅はきっと笑顔!」

    キャッチフレーズからいいですよね~シンプルなんですけどね。こんなマニアックな映画があるなんて知りませんでした。どうせなら阪神電車の方で作ってもらいたいんですけど、路線が長すぎて題材にするネタが多すぎるし、結局は人生は、阪神タイガースみたいになりそうだから無理かぁ~www

    「阪急電車」
    http://www.youtube.com/watch?v=69qeTt-_RmA

    主演は中谷美紀さんなのですが、脇を固める戸田さんをはじめとする俳優さんの過半数が兵庫県出身でこの路線に関わるキャストさんを集めている。日本アカデミー賞ってどうなのとも思うが、この年の主演女優と助演女優をこの作品から出しているところから、マニアックであるが細かな部分で精度の高い出来となっている。

    個人的にはかなり好きである。「エンディングはきっと笑顔!」が僕の評価です。

    あっ~笑えたのが初めてクローズの牧瀬くんの髪のある姿を見て吹き出してしまったwwwやはりどんな役回りでもインパクト強いわ~

  • 小説の映画化ってあまり好きな方ではないし、邦画も好きな方ではないんだけど、これは大好きな作品!
    何か、最初から最後までウルウルしてしまった気がする…。
    いやね、中谷美紀演じる、婚約者をぶりっ子な後輩に寝取られた女性の性格が私にそっくりでね。
    そんな中谷美紀に婚約者が言い放つわけですよ。

    「お前は泣かないから、一人でも平気だろ!彼女は一人じゃダメなんだ!」

    多分、いままで見た映画の中で1番心にグサリと刺さった台詞だと思う。
    あの婚約者役の男を殴りたくなった。
    泣かないんじゃなくて泣けないんだよー!
    と心の中で叫びつつ、どんどん画面に釘付けになっちゃった。
    (しかも彼を寝取る女の役が安めぐみってとこが生々しい…。)
    その後いろいろなことが起こって、中谷美紀も気持ちをリセットして、最後にとある女の子に語りかける台詞が好き。
    その台詞にすごく励まされました。
    見た後、元気になった。
    何かね、自分の生き方を肯定してもらえた気がした。
    か弱くなれる女になる方がお得で、私みたいな生き方は損なんだろうけど、やっぱり人に弱いとこを見せるのは苦手だから。
    でも、そんな生き方でもいいんだなって思えた。

    そしてほかの登場人物のエピソードもそこにどんどん絡まっていって、見てる間ずっと、感動したり幸せな気持ちになったり。
    みんな「死ぬほどつらくはないけど人には言えないやるせない気持ち」を抱えてて、どの人の気持ちにも共感できて。
    素敵な映画でした。特に、進路に悩む女子高生の彼氏があまりにもイイ奴で、すごく幸せな気持ちになれた☆

    悩んでいる人、人に弱みを見せられない人、強がりな人、我慢強い人にぜひ見てほしい1本です。

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