モテキ DVD通常版

監督 : 大根仁 
出演 : 森山未來  長澤まさみ  麻生久美子  仲里依紗  真木よう子  新井浩文  金子ノブアキ  リリー・フランキー 
  • 東宝
3.65
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本棚登録 : 2604
感想 : 558
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104070401

感想・レビュー・書評

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  • 劇場で観た。
    邦画もまだまだちゃんと面白いものがあるんだなあと見直した。
    いいかんじにサブカルにまみれててダンスもキレッキレでファッション全部かわいくって大笑いしまくった。長澤まさみ嫌いだったのに可愛さに気づいた。

  • 漫画も好きでしたが、音楽とのコラボが可能で、かつ実体がもつ生々しさがかんじられる映像ならではの楽しさが沢山つまった映画。しょーもなくて好きです。
    題名モテ期なのに別にモテてないし!だいすきな仲りいさはほんとに扱い小さいし!ゆきおの後半のくずっぷりが半端ないし!と、そんなもやもやも長澤まさみの悪魔的な魅力でうやむやになってしまうという、長澤まさみのためにあるような一本。あとリリーフランキーさまの存在感が秀逸。


    「ゆきおくんじゃ成長できない」という言葉の威力の強さが半端ない。
    けどそれ以上に、成長できない相手だと認識していても、想われている実感があれば付き合えるって展開がね。なんか、何に納得したのかわからんけど「そうかー・・・」と考えこんでしまった。そういうもんか。そういうもんかもね。

    なににしろ、そんなに童貞をいじめなくてもよくないか。世の男子ってそんなにきにしてんのか。

  • ・エンターテイメントとして楽しい
    ・音楽がすごく新鮮で楽しい
    ・森山君のダンスが素晴らしい。演技も。
    ・あらためて恋愛はよくわからんものである。
    ・まさみいいぞお。
    ・サブカルって素晴らしい。
    ・ボーイズオンザランとか出てきて吹いた。
    ・ちなみにボーイズオンザランも最高です。
    ・最初のエンターテイメントから最後のまだ終わらんのかいな感まで盛りだくさん。そこを嫌う人は間違いなくいるだろうけど、私は嫌いではなかった。ラストの違和感はあるけど、言いたいのはソコではないだろうしオッケイ。
    ・おっぱい。

  • ミュージカルともまた違う、音楽も主役になりうる映画のかたち。
    長澤まさみ、なにあれ。可愛すぎる。天使か。世界遺産登録しましょう。
    麻生久美子が妖怪に見えた。力一杯愛でたい。牛丼あげたい。
    Perfumeのシーンは泣きそうになった。森山未來上手ね。
    N'夙川BOYSのライブシーンもずるい。あのシーン全体ずるい。整合性皆無だけど。

    トータルとしてはいま見れてよかったなーと思う。
    Twitterの現実における立ち位置とか、
    もう半年〜1、2年したらまた変わっていくだろうし
    ひょっとしたら寒く感じられるかもしれないので。
    ぎりぎり共感できて楽しめた。

  • 圧倒的な★5!

    サブカル最高。
    幸世の周りの女の子かわいすぎ。
    長澤まさみはもう意味分からん。はまり役、最高。

    BGMも完璧。
    パフュームも可愛かったし、もりやまみらいの踊りも可愛かった。

    ほんとに楽しい映画ですっきり。
    最近暗いのばっかり観てたからカラッとしてて良かった。

    エンターテイメントとして良くできていて東京を存分に理解した人にしか作れない映画ですね。
    これ観たら東京やっぱ面白い、もう少し住んでたいってなりますね。

  • とにかくキャストが最高!長澤まさみが可愛すぎる。
    音楽も演出もいい◎

  • モテない、モテないって、藤本幸世って十分需要あるキャラクターな気もするけど、、というのが全体的に思ったこと。
    てか、2人(ないし3人?)だけ?笑


    長澤まさみ、凄く良かった!
    この物語の鍵を握るキャラクター設定(すごく可愛く見えること)をちゃんとこなしてた。
    「タチの悪い女だけど、これは惚れてまうやろ〜」的な感じ。
    これがこの映画の大事なところ。
    ホントに長澤まさみ、いろんなトコで頑張ってた。

    「映画」というと、??な部分もあるけど、まぁ、ええんちゃうやろか。


    普通、不安定じゃない物語なら全てスルーしてしまうところ(ベッドでいいカンジになったらすぐやっちゃうとか)を全て一回皮肉に引き離してしまうところとか、「最終兵器彼女か!」みたいな突っ込み方が余計にリアル。


    ショット的にはあのライブ会場で幸世が留美子とかに声をかけてこっちに振り返った次のショットは素晴らしいと思った。


    それと、「もうB'zなんか聞かないから」ってのが面白かった。笑


    でも、最後のラストはやっぱりいただけない。
    泥まみれになるのはええと思うんやけど。。
    「物語はちょっと不安定」ではあるけど、あの最後のパッと画面が切れ変わる所は良いとは思うんやけど、あそこで全部が「あれま」ってなってまうね。


    あんまり細かい所は突っ込まない方が良いのかも。
    わっしょいわっしょいで置いといた方がいい。
    何故サブカル好きがあそこまで女好き??
    何で牛丼食べていきなり復活??
    何で反論するときは普通に返答??
    何で最後だけ真木ようこの意見が変わってるの???
    何だかよくわからないところがたくさん。

    これらによってサブカル記号の数々が相対化されないため、全体がダサく見えるというか、自閉してしまってる感じがちょっと違和感満載。
    サブカルを散りばめるのはいいんやけど、ちょっと乱暴すぎるのかも。

    もったいない気も。

    でも、森山未來はやっぱすごいなぁ、と思った。

  • 面白かったー!モテキの演出やっぱ好きだな。エンドロールの演出も好みだった。

  • 麻生久美子の「神聖かまってちゃんとかyoutubeで勉強するからぁ!」って台詞は爆笑した。可愛すぎる。

  • これ本当に評価に迷うわ。5つ星でも3つ星でもある不思議な映画だ。

    現代的”ミュージカル”邦画。これが観終わってすぐに感じたこと。いちいち音楽の使い方が上手い。パフュームにカメオ出演させたりカラオケ風の演出があったり工夫があっていい。パフュームのシーンでは『少年メリケンサック』の銀杏boyzを思い出したな。峯田元気かな。

    もともと色んな人が「麻生久美子可愛すぎた!」「長澤まさみやばすぎた!」と言ってたから、そういう映画だと思って観たんだけどなんのこっちゃない、ちゃんとした映画だったなー。これは何度でも観たくなる。不思議だなー。

    ただラストは、というか「モテキ」というのがなんのこっちゃよう分からんw藤本君にはどん底まで不幸になって欲しかったんだけどw

    いやー不思議な魅力のある映画だな。あ、でも麻生久美子も長澤まさみも本当、ちゃんとやばかったですねw

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著者プロフィール

1968年東京都国立市出身。演出家・映像ディレクター。 「モテキ」「湯けむりスナイパー」「週刊真木よう子」など深夜ドラマを中心に 映画、PV、舞台演出、コラム執筆、イベント主催など幅広く活動する。

「2017年 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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