- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953042476
感想・レビュー・書評
-
ありきたりなストーリーだが、オイラには面白かった。
死を考えさせる内容だった。友人がsex、sexと言いすぎるのに辟易したが、友情の証と捉えておこう。最後は死でエンディングになればリアリティがあったかなと思うが、それでは希望がなくなるか…。日本版でこの映画を作るとなれば主人公は、堺君だな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若い主人公がガンになったストーリー。
重い設定を周りの登場人物が、
なんとか話を軽くさせようと、
日本人でもわかるギャグがあったり、
ダメなキャラがいたりして良い。
こうなって欲しいと思いながら観て、
最後には。。。
自分に置き換えても、ガン患者の周りになっても
参考になることがあると思う。 -
ジョセフの作品でもかなり大好きな作品。
人が病気になった時、これが正しい日常だと思う。
日本で描く難病純愛モノにうんざりする。 -
がん患者への接し方について色々と考えさせられた。
-
気持ちよく見られる映画。
できすぎてるけど、別にいいかと。
台詞と役者さんが素敵。 -
主人公は岩田健太郎先生にどこか似ている。
主人公の母親は僕の知人で元JALの辣腕女史にそっくり。
流れは悪くない。
結末はあれで良いのかな?監督の映画に対する愛情があちこち出てくるのだから、ヒーローズジャーニーとしては「帰還」をもう一つ濃厚にできたかも。 -
500日のサマーでも好演していたジョセフ・ゴードン=レヴィットが良かった。アナ・ケンドリックも可愛い(^^) 私は人間一人で生きて行けると思ってるんだけど、この映画を観ると人に寄り添って生きるのも悪くないかなと思う。
-
27歳の突然のガン宣告。
何でもなかった日常が変わり始める。
周囲との人間関係や自身の価値観の変化していく様子が描かれる。
脚本家ウィルライザーの実体験が基になっている。
また、「主人公の悪友役(セス・ローゲン)は実際にその脚本家の友人として同じ苦難を共にした人物。つまりストーリーを作ったものも演じる者も本物。ここで描かれる幾多の心情は、きわめて高いリアリティーを持っている」らしい。
特筆すべきはこの闘病映画が優れたコメディーになっている点。
悲劇の(話の)真っ最中に、それを笑い飛ばす不謹慎さが良い。毒のある笑いがあるかと思いきや、深刻過ぎる病状が明らかになったりと、落差の激しい悲喜劇の構造。
メリハリが素晴らしい。
人って、やっぱり困った状態にならんと感謝せんもんなんやなぁと改めて、自戒。
ホンマ、感謝感謝の連続。
最近調子悪いなぁ、とか、ちょっと気分が、、、とかいう時に見るのもいいかも。
友達も恋人も、もちろん親も、結構心配してるんですね。
生命への賛美とともに、関係する人たちの大切さ、尊さも上手く描いたと思う。
それと、いろんな所にちょくちょく映画のタイトルやらを持って来るのもよかった。
エンディングも、ええ感じ。
あのセリフと主人公のあの表情。
あれは、完璧! -
皆いつか死ぬ訳で、今心が満たされていると感じられる事が大切なのかもしれない。
そして死を意識する事で自分がどういう人間だったか、どうありたいのか見つめ直す事が出来る気がする。