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- / ISBN・EAN: 4907953042476
感想・レビュー・書評
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以前映画館で見たけど改めて。やっぱり良い映画。脚本家自身の体験に基づいているからこそ、癌という重いテーマにコメディタッチを加えることができたと思う。ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、好きだ。
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主人公の、序盤の表情と終盤の表情のちがいに、もってかれた。
親子とともだちの描き方がいい。
病室に行くと言ったのに、外で待ってたともだちのシーンがすき。
再鑑賞。素直に人のつながりを肯定できて、読了感がとても気持ちよい。 -
50/50 (2011)
重くなりがちなテーマだけれど軽やか。 -
前々から気になっていたんだけど見てなかった。余命宣告された話がエンターテインメントってカテゴリーになるのってどうなんだろと思ったのだけど、予想外によかった。
まずはお母さんとの関係がいい。医者のオフィスで待ってる間、アダムがお母さんに「so how are you?」と聞くところ、すごくいい。家族内の一方通行が交通整理され始める感じ。時折じーんときて、時々笑えて、最後はちょっといい感じで終わる、秀作。
ルーパーとかダークナイトとかでちょっとマッチョな役どころもやり始めているけれど、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットはこういうふつーの兄ちゃんの時もいいよね!と思う。ちょっと情けない感じの笑顔が光っておりました。 -
JGレヴィットの魅力爆発。チャーミングとはこの人のためにある言葉かと思ってしまくらい!
他の出演者もストーリーも演出も私は好き。 -
人はいろんな面がある。(ゆ)
人生、明るく考えたほうが楽しいね(ぶ) -
カイル、最高!!!
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27歳という若さでガンを宣告されてしまった、ジョセフ演じるアダム。
手術をして成功する確率50%。
お涙頂戴ストーリーかと思いきや…、セルローゲン演じるカイルがとにかくいい味出してる!
ちょっとジーンとくるシーンもありつつ、軽いタッチで描くガンのストーリーは新しい。
周りの大切な人が病に侵されたとき…普通は腫れものに触るように接してしまいがちだけど、本当はカイルのように接するべきなのかな?
あそこまで極端じゃなくとも、ああいう明るさをもって元気づけられるって、ステキ。 -
たぶん誰もが経験したことを、嫌味なく描いていた。
劇中の主人公の大病は、それらを穏やかに引き立たせてくれる。
無感情に慣れた主人公。悪友の車のなか、抑えてきた感情が破裂するシーンに、心を揺さぶられた。
主人公の演技がとても良かった。
私個人的に久しぶりに映画を見ることができた。 -
余命を宣告された一人の青年とその周囲の人たちの姿を描くヒューマンドラマ。ガンを克服した脚本家ウィル・ライザーの実話を基に、ジョナサン・レヴィン監督がユーモアを交えて映画化。
出演はジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック。