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- / ISBN・EAN: 4907953042476
感想・レビュー・書評
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ガンを宣告された若者が主人公なのに悲観的にも楽観的にもなりすぎていないのが珍しい。
ガンである事を公表した途端に離れていく人、急に優しくなる人。
その中で親友のカイルのバカバカしさがすごく良い。
女同士の友情だとなかなかこんな風にはならないだろうなと思う。
劇中に流れる音楽も好きな感じで心地よかった。
でも「50/50」というタイトルなのだから、最後の手術が成功したのかどうか
わからないようなラストの方が良かったんじゃないかなと思った。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが好きで、彼が出ているものは
ちょこちょこ見ているけど、ハズレがなくて良い作品に出会えている
俳優だなと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
音楽の使い方がすごく良かった。
病気でお涙頂戴のストーリーではなく、
人間関係に重きを置いていてそこが良かった。
(2013.02.19鑑賞) -
ジョセフゴードンレビットっぽい映画。重くならな過ぎず癌を描いていて尚且つコメディ徹しているわけでもない絶妙なバランスで面白かった。友情と犬ポイントでプラス星一つ
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人が死ぬこと
って、心臓が止まったり、
息をしなくなることじゃないんだなぁ
ひとりで完結しないんだ
あったかい映画でした。
犬がかわいかった。 -
人生、あきらめるには早すぎる。
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難病と闘うストーリーだけど、笑えるシーンが多かった!!!男の友情っていいなあー。。
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若くして癌を告知され、助かる可能性は50%というお話。親友、恋人、両親、研修中のセラピスト、そして同じ化学療法を受ける患者たちとの交流が描かれる。
どんよりとした曇り空をはじめ、全体に沈んだ色合いがこのテーマにマッチしている感じ。でも重すぎず静かに展開していくのは闘病ものとしては見やすいかも。
親友の役どころがとてもいいですね。 -
今まで健康に生きてきた青年が、ある日がん告知をされる。
その生存率は50%。
ジョセフが好きなので借りてみた。
彼の良さは存分に引き出されつつ、
がんを持つ人の心の動きとか、
がん患者の周りの人の描き方とか、
とてもリアルによく表現されていた。
何はともあれ揺るがない友情に泣いた(;_;)