一九八四年 (ハヤカワepi文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 純粋に読書を楽しみたい気分のときに読む本では無かった…
    想像したくないような暴力的な描写、汚い光景、希望の持てない終わり方。
    読後感が悪い…という感想が正直なところです。

    今の私には、この本を読んで深く考えさせられるような感受性が無いようです。

  • SFはそんなに読まなく、人目通して文体が好みでなくかなり放っておいたのだがそろそろと思い通読。ディストピアというジャンルらしく1949年から35年後の世界が描かれている。監視され管理された社会の中で男が疑問を持ち続けながらも女と出会うことで変わっていく、、、?のかも少しよくわからないが読み終えたことで積年の充足感を感じている。

  • あまりに硬い文章で挫折。。

著者プロフィール

1903-50 インド・ベンガル生まれ。インド高等文官である父は、アヘンの栽培と販売に従事していた。1歳のときにイギリスに帰国。18歳で今度はビルマに渡る。37年、スペイン内戦に義勇兵として参加。その体験を基に『カタロニア讃歌』を記す。45年『動物農場』を発表。その後、全体主義的ディストピアの世界を描いた『1984年』の執筆に取り掛かる。50年、ロンドンにて死去。

「2018年 『アニマル・ファーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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