とんび (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
4.32
  • (84)
  • (53)
  • (26)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 615
感想 : 64
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (390ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 血のつながった親子だからこその感情や、血はつながっていなくとも大切な人を思う心が、登場人物を通してさまざまな形で伝わってくる。
    愛情に満ち溢れた環境は、まっすぐな強い人間を育てるのだろう。
    読み終わってすがすがしい気持ちになれる一冊。
    ただいま日テレで放送中のドラマも好評のようだ。

全64件中 61 - 64件を表示

著者プロフィール

重松清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『カシオペアの丘で』『とんび』『ステップ』『きみ去りしのち』『峠うどん物語』など多数。

「2023年 『カモナマイハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

重松清の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×