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感想・レビュー・書評
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1929年 浜尾四郎 検事・弁護士・貴族議員で作家 多才 祖父が東大総長 弟がコメディアン
同僚である二人の男と一人の女。住込みで働き、同じ家で寝起きしている。
夢遊病者である後輩の美形の男を、先輩(女の元彼)が恋敵として、病気を使って殺人を企てる。凶器や、刺激的な映画など、創意工夫の上、正当防衛待ちをしているうちに、うっかり寝てしまい、逆にやられました。
やれやれ、夢遊病って、明治時代には、ポピュラーだったのかしらね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こうなることを想像してなかったところが、何とも間抜けね。
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殺意の有無を焦点にしたミステリ。
男なら女も好きだが美少年も好きなのは当たり前、というような一節に驚いた。
わりと現代的な文体だけに。 -
探偵小説な終わりだなと
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